みんな元気ですか
人類はどこに向かっているのでしょうか・・・
グレアム・ハンコックやデービッド・ウィルコックによれば
今から1万2千年前に地球は未曾有の大洪水に襲われました。
今のヨーロッパ全土と同じ面積が世界で失われ海底に沈みました。
今でもインド沖の海底や大西洋やアラビア湾や沖縄の海底には
多くの超古代文明の痕跡が見られます。エジプトのピラミッドや
スフィンクスは今の考古学では紀元前3000年頃に作られたと
されていますが実際は1万2千年以前に作られていることが
明らかになっています。皮肉なことに考古学以外の見解ですが。
建造された場所はそれぞれ違いますが、これらの超古代文明に
共通する事があります。
それは彼らが明らかに天空の動きを現代よりはるかに詳しく
知っていたと言う事です。
しかもその天空の動きは太陽系の動きではなく銀河系の
動きに関する事でした。彼らの知識は太陽系をはるかに超えて
銀河の中心核まで及んでいました。それが古代マヤ文明の
フナブ・ク神であり、アケナートンの霊太陽でした。
超古代文明には明らかに宇宙を航行できる能力を持つ存在の
影響を受けていたのです。
さて・・・
中世ルネッサンス以降科学と宗教はお互いの領域を分離しました。
宗教は科学の分野に踏み込まず科学は神秘主義の分野に
踏み込まないと言う不文律です。この事のために科学者が
心の分野に関心を持つことがタブーとされました。
宗教も科学的な検証をすることを嫌うようになりました。
しかし・・・
一部の勢力は地下にもぐりこの不文律を無視するかのごとく
二つの領域に関する探求を以前にもましてさらに推し進めました。
それがフリーメイソンと呼ばれる組織でした。
彼らの組織には時代の最先端の科学者が異常に多く
名を連ねているのです。例えばサー・アイザック・ニュートンや
チャールズ・ダーウインやベンジャミン・フランクリンのように。
彼らはあらゆる古代遺跡を研究しました。
話は飛びますが・・・
第2次大戦が終わった直後・・・1945年の事ですが・・・
日本は米軍に占領されていました。
このときに仁徳天皇陵が米軍によって掘り起こされ中にあった
主だった遺物はほとんどアメリカに持ち去られました。
彼らは古代の遺跡の発掘にそれほど執念を燃やしていました。
日本最大と言われる古墳に彼らは何を発見したかったのかは
分かりませんが古代の日本が彼らの大いなる興味を引いたことは
間違いありません。彼らの日本における活動の歴史は幕末まで
さかのぼります。日本に関する知識は日本人以上に
持っていた可能性があるのです。
話を戻します・・・
彼らは早い時点で古代文明が残したある共通のメッセージに
気がつきました。彼らによって残された文献が皮肉なことにそのことを
教えています。
上はメイソンが発見した古代遺跡の秘儀に関する調査の集大成
とも言えるマンリー・ホールによる著書の一部です。
マンリー・P・ホールはメイソンの最上位の階級保持者でした。
上の秘儀に関する著述が示すように、古代遺跡からのいくつもある
彼らの発見の最大のものが銀河の動きに関する古代の知識でした。
これは単に天体の運行を教える物でしたがフリーメイソンはこれが
持つ意味を素早く悟ったのでした。
次回終章に続きます・・・
(海底で何かを発見・・・?)