異星人と超古代文明 終章 緑の星ふるさと地球

みんな元気ですかドキドキ

すぐそこに待っている人類の未来のこと・・・グッド!

「アミ3度目の約束」の終わりに近い場面でこんなシーンがあります。

地球ではない緑の星からやって来た孤独な老人クラトは主人公の

少年ぺドゥリートのおばあちゃんと一緒に地球に住むのも悪くないかな

と思い始めます。クラトはおばあちゃんととても気が合ったのです。

その時にクラトは以前住んでいた星にもう2度と戻れないと聞いて、

すべて置いてこなければならない「過去」について悩みます。

そしてアミに悟った気持ちでこう尋ねます。

「過去っていうものは、すべておいてこなければならないものだろう?

そうだろう。アミ。」たとえ自分が昔はどれほど心ゆたかに暮らしていても。

ここでアミは初めて死について語ります。

小さな宇宙人アミの3部作の後半の場面で進化した宇宙人の

死に対する考え方が出てきます。

その意味でとても注目したい場面です。

アミはみんなにこう語ります。

「宇宙は、自分たちの創造物が、あらたな経験、あらたな環境、

新たな場所、あらたなひと、あらたな考えにふれることで、進化し、

成長していってほしいと考えている・・・」。さらにアミはなぜ死が

必要かつそれが最善の方法なのかを説明します。それは執着を

手放さなければ新しいものに触れることが出来ないから。

そして今までの人生の記憶をすべてなくすことで新たな状態に

はいることが出来る・・・と教えます。

アミはさらに続けます・・・

ヒトが進化すると「死」を通過しなくとも自分の意志だけで

宇宙が用意してくれた新しい状態にはいって行けるようになる。

そしてアミは自分の過去世のすべての記憶を持っていて

それを忘れる必要がもはやない事を教えるのです。

アミは過去の執着をすてることを教えています。

子供のように見えるアミの口から言われるとそれは簡単なことに

聞こえます。でもそれは深い悟りの世界です。

しかし・・・

いまヒトはその悟りを手に入れようとしています。

それこそが超古代文明が繰り返し我々に伝えようとしたメッセージです。

それこそがあの松ボックリで象徴された松果体の変容であり・・・

(参照→松果体に何かが起きる

http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=4819

2千6百万年に一度我々に起きようとしているDNAの変容なのです・・・

(参照→DNAが変容する

http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=4873

さて・・・

これらの変容はひとりでに起きる事なのでしょうか。

おそらくそうだと思います。宇宙が与える大きな変容

はもう止まらない段階まで来ています。

先の章でご紹介した太陽系全体で起きている異変がその前兆です。

しかし我々に準備出来ることがいくつかあります。

その一つが・・・

植物と仲良くなることです。

このシリーズの最後に、以前書いた小説「地球(テラ)の旅立ち」の

一節をご紹介します。

すこし長いヒーリングファンタジー小説です。

(参照→http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=1925

クリスマスの夜に妖精たちが平和の祈りのコンサートを開きます。

(この小説のその章を書いた日付けもクリスマスの日です。)

エルビスやジョン・レノンやマイケル・ジャクソンも登場します。

大きな平和の祈りのために妖精だけで開いたコンサートです。

(なんと江原啓之さんや美輪明宏さんも登場します・・・あは!)

そのステージで次の映像が空中に映し出されます。

それは人間が植物と仲良くなると何が起きるかという映像です。

登場人物の妖精たちがマチュピチュの洞窟で発見した

水晶ドクロが光をあびて次のような未来の場面を

天空に映し出すシーンです。

水晶ドクロは光を浴びると映写機になることを

妖精たちが見抜いたんです。

人間はみんなが植物と会話が出来るようになった

人間は植物との間に愛を育てるようになった

人間は植物と本当の意味の共生が出来るようになっていった

人間は植物の助けであらゆる病気からほとんど解放された

人間は食糧危機の問題から解放された

人間は戦争から解放された

人間は地球の温暖化を止めることが出来た

人間は地球の砂漠化を止めることが出来た

そしてついに・・・

人間は地球以外の星に友人を作るようになった

水晶ドクロは刻々と進化する地球の姿を映像で見せていた・・・

植物類と人類が友達になることができれば人間の寿命は

どこまでも伸びる可能性があるかもしれません・・・。

これでこのシリーズを終わります。

長いシリーズにお付き合いいただきまして

本当にありがとうございました。

イッピーの独り言

(ボクと一緒に・・・未来の世界に行こうね・・・グッド!

ペタしてね

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