みんな元気ですか
再び古代日本のこと・・・
このシリーズの古代日本の部分についての流れをまとめます。
注目したいのは特に背後に見え隠れする神々の姿です。
その理由はこのシリーズで以前も見てきたように
古代の神々は異星人だった可能性があるか、
あるいは結びつきが非常に色濃く出ているからです。
さて・・・
各地の神社の古史故伝や言い伝えなどで確認できる範囲で
日本を初めて統一したのはスサノオ・二ギハヤヒです。
二ギハヤヒはスサノオの息子でした。二ギハヤヒが大和の
大神神社に都を造った時にはスサノオはすでにいませんでした。
時代的には西暦150年から200年頃です。
そのスサノオはこのシリーズで今まで見てきたように古代エジプトから
始まり古代ペルシャに起源を持つバアル神と深いつながりを持ちます。
一方・・・
それ以前日本を目指し各地にその足あとを残している徐福はおそらく
BC150年前後に日本に到来しています。
(過去記事参照→「徐福の夢 3年寝太郎」
http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=3175
)
徐福は秦の始皇帝と深いつながりがあります。
つまりダビデ=古代ユダヤ教の系列と言う事になります。
徐福は機織りや農耕を日本に伝えています。
スサノオ・二ギハヤヒも同じ技術を伝えています。
このためスサノオは日本に到来した徐福の一団の子孫の
可能性も考えられるのですが、背後の神の姿が明らかに違います。
さらに時代を下り聖徳太子の登場です。
時はめぐり二ギハヤヒ直系の子孫である物部氏が蘇我氏によって
滅ぼされその蘇我氏も藤原氏によって滅ばされました。
この頃はすでに藤原氏の時代になっています。
聖徳太子はこの頃の記録によると戦に負けた物部氏の領地財産の
分配に関与し徐々にその存在が認められます。
その聖徳太子は表面的にはあくまでも仏教の庇護者でした。
しかし実は原始キリスト教の熱き信仰者でした。
現在の文明社会に伝わる宗教の原点が古代日本に
すべて出そろっていたという事になります。
これは果たして偶然でしょうか。
あるいは何らかの意図が働いているのでしょうか。
このことも単に日本が世界のひな型と言う事でしょうか。
もし神々の意図が働いているとすると神々はこの日本で
何をしようとしていたのでしょうか。
そこには神々の大いなる計画の秘密が隠されている
可能性があるのです。
そのカギを握るのが聖徳太子かもしれません・・・。
続きはまたね・・・
(お兄ちゃん・・・もう一度順番を追ってさ・・・勉強・・・あっ、弟ニャーモスだ)