みんな元気ですか
誰が扉を閉じている・・・
今まで見てきたようにスフィンクスの地下通路が存在することは
明らかだと思えます。多くの古代の歴史書にもその存在が
書かれています。エドガー・ケイシーをはじめ著名な霊能者の
地下通路に関する霊視も数多く記録として残されています。
しかしそれが存在するとしてもスフィンクスの地下通路の扉は
不自然に閉じられています。
それでは、過去の歴史の中でスフィンクスのイニシエーションを
通過し覚醒を成し遂げた人物がいるのでしょうか。
思い当たる人が二人います。釈迦とキリストです。
二人とも聖典の記録にない空白の時間があります。
どこで何をしていたのか分からない数年間があるのです。
釈迦には友人や付き人と離れて一人で修業をしていたと言われる
空白の数年間が存在します。その修業を終えて再び娑婆に出て来た
時にガンジス川のほとりでスジャ―タを持った村の娘と出会います。
キリストに関しては「空白の18年」があります。
(参照過去記事→空白の18年
http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=3881
)
12才から30才までキリストの行動には記録が欠落しているのです。
その間彼がどこで何をしていたのか記録がありません。
このためインドでバラモンの修業をしていたとか、日本まで来ていた
とか様々な想像を呼んでいます。どの説もある程度の
傍証しかありません。確実な証拠はありません。
しかしこのシリーズの先の章で見て来たようにキリストには異星人の
関与を色濃く残す証拠の中世の絵画が残っています。
釈迦にも人間として非常に不自然な点がいくつもあります。
実はもう一人の宗教の創始者ムハンマドにも不可解な点があります。
彼が(サウディアラビアの)メッカから、当時としてははるか北に位置する
イスラエルまで空飛ぶ丸い乗り物に乗せられて瞬間移動したと言う
記録が残っています。この記録は自分で移動したとは書いてありません。
その乗り物に「乗せられて」とあるのです。
つまり「誰か」に連れていかれているのです。
釈迦もキリストもムハンマドもスフィンクスのイニシエーションを通過した
可能性が大いにあるのです。
それを指導したのは異星人であると考えるのは自然な推測です。
どれも確実な証拠はありません。しかしそう考えることはとても自然で
合理的に思えるのです。
さて・・・
彼らがこのイニシエーションを通過していたとします。
その時に彼らは覚醒しました。偉大な宗教的指導者になりました。
みなたぐいまれな霊能力を身に付けました。
その時にそのことを指導していたのは異星人と考えるのは自然です。
だとすると・・・
今現在、スフィンクスの扉を閉じているのも異星人の関与があると
考えることもとても自然な想像なのです。
また新たな謎が増えるのです・・・
続きはまたね・・・
(んー、深い謎だ・・・)