UFOと異星人の今 35 時間よとまれ!

みんな元気ですかドキドキ

時間のなぞ・・・グッド!

いまだに解明されていない宇宙の謎はいくつもあります。

その一つが重力の謎です。

以前もご紹介した事がありますが、重力と引力は物理学では

同じものとみなされています。

この重力には謎が多いんです。

例えば小さな磁石が鉄のクギをくっつける力は、実はよく考えると

我々の大きな地球の引力に勝っているのです。逆に言うとそれほど

引力の力は弱いのです。一説には引力の力は磁力の1兆分の1の

さらに1兆分の1しかないと言われます。理論的にも弱すぎるのです。

その弱い力で地球は太陽系から宇宙に飛びださないで太陽の周りを

規則正しく回っているのです。これは引力の不思議です。

最新の理論物理学ではこの現象をこんな風に説明しています。

重力・・・あるいは引力・・・は実は他の次元に逃げている。

あるいは他の次元に大量に移動していると言うのです。

この重力の不思議な現象が宇宙が多次元構造であるかもしれないと

思われ始めた理由です。現代のすべての理論物理学は、

その仮説を前にすすめてこの謎を解明すべく多くの科学者が

多次元構造の解明を急いでいます。

スピリチュアルな世界ではかなり以前から宇宙は多次元構造であると

言われていました。科学がやっとその方向に目を向け始めたと言う事

かもしれません。あるいは科学が心の世界に一歩だけ歩み寄った

のかもしれません。

しかし・・・

それにも増して不思議なことがもう一つ宇宙には在ります。

それは「時間」です。

アインシュタインは時間は1次元と仮定しました。

つまり時間は過去から現在を通って未来に一方向に流れると

主張したのです。時間のリニア理論です。

しかし現代の最先端物理学ではこれも否定されています。

アインシュタインは間違いだったと言うのです。

では時間はどのような性質を持つのでしょうか。

現代物理学では実は時間は前にも後ろにも・・・そして横にも

流れる事が出来るとされています。

このシリーズでご紹介しているデービッド・ウィルコックもこの説を

支持しています。

後ろ向きに時間が流れるという事は感覚的には分かります。

タイムマシーンに乗って過去に還るような事だと理解します。

しかし時間が横に流れるという事がどんな事なのか今一つ

わかりにくいのです。

ウィルコックはこれを「Time can go forwards, backwards and sideways.」

と表現しています。

これが分かりにくい一つの理由は実は時間は空間とワンセットになっている

という思いこみのようです。

「時間が横に行ける」と言う事は実は空間を移動してまた同じ

時間に戻って来ることが出来る」という事を言っています。

ウィルコックによれば「時空」と「空時」は同じものではない

ということのようです。

もっと分かりにくくなってしまったかもしれませんが

簡単に言うと時間はとめることもできると言う事です。

ただし「一つの変わらない空間から見ると」という前提がついています。

さらに砕いて言うと・・・

異星人は時間をとめる技術を持っている、と言う事かもしれません。

話は戻りますが・・・

もしそうだとするとあのオレゴンの巨大曼荼羅や

エジプトの大ピラミッドは時間をとめて建設された

と言う事も考えられます。しかも重力を制御しながら。

なぜなら、異次元を行き来できるとすれば重力(=引力)は

制御できる可能性があるのです。

同時にこの重力と時間に関する未知の理論は

人間の死生観を根本から変える事になるかもしれません。

続きはまたね・・・グッド!

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