みんな元気ですか
短か目のシリーズにしようと思います・・・
時間の感覚は地球と宇宙では相当違うようです。
宇宙での1年は地球での数千年に相当する事もあるようです。
宇宙人アミの年齢は地球の友人ペドロの想像を超えると書かれています。
3000歳を超えるかもしれないと言うヒントがあったような気がします。
時間と言えば・・・
最近地球では宇宙との壁がうすくなっているようです。
時間の加速化が起きていると言われています。
人類の知能指数がここ数十年に驚異的に上昇していることを以前
ご紹介しました。この知能指数の上昇はテレビやメディアの発達による
情報量の増大とは無関係なところで起きている現象とされています。
いわゆる人間の考えるチカラです。
これも時間の加速が引き起こす現象かもしれません。
地球を巻き込んだ宇宙規模の進化の節目がかなり近いのでしょうか。
時間と言うか次元と言うか、その壁が薄くなる事は今までにも
起きていたようです。
どれも常識では理解できないお話です。
そのような経験をした人はなかなかそれを人に話そうとしないし、
そんなことを話したら頭がおかしいと思われていました。
だからたくさんの記録が残っているわけではありません。
昔話などにいくつかそのような話しが残っているだけです。
でも丹念に探せばそのような話しは今でも見つかるんです。
例えば・・・
その女性がまだ若い時。
それはまだ戦争が終わって間もないころの日本です。
家も満足に建ってないし、空襲にあった地域では
小屋を作り仮住まいをしていました。
ある日彼女は生活に必要な食料などを買出しに街に出かけます。
ところどころ間に合わせの小屋が建っているだけの道を歩いていた時
小石につまづきました。
ふと我に返ると急にあたりの様子がおかしい。
いつのまにか周りはきれいな建物がいっぱい建っていて
目の前に巨大な駅がありました。
そして駅から白い流線型の見たことも無い形の汽車がゆっくりと発車します。
その汽車は見る見る速度をあげて、信じられないスピードで走り去ります。
唖然として眺めているうち気がついたらもとの道にいました。
後に新幹線が登場したときあのとき見たのはこれだったんだと思いました。
月日が流れていまから40年くらい前。
東京に来ていた彼女は街を歩いていました。
また足がもつれてしまって転びそうになりますが
ふと頭を上げると街の様子が変わっていました。
人々もいままで見たことがないような変わった格好をしていて
手のひらに収まるくらの妙な機械をもっています。
その機械でだれかと話しをしているらしい・・・
わけがわからなくなって目をつぶって深呼吸をしたあと
もう一度目を開けると元に戻っていました。
結局その妙な機械はのちの携帯電話だったようです。
彼女は頻繁にそんな時間旅行をしていたわけではありません。
最後にそれを体験したのは夜散歩していた時。
どう歩いたのか知らないうちにすごく広い場所に出ました。
そこは何かの巨大な施設のようで大きなビルがありました。
その中心には様々な機械や装置のようなものから出来た
非常に高いタワーがありました。
上は果てしなく天まで伸びていて一定間隔でライトが点滅します。
それをしばらく見た後もと来た道を戻りましたが
二度とそんな施設は見つけられませんでした。
その塔は話の内容からしてスカイツリーのようです。
彼女は近未来を見たのでしょうか。
彼女がその見知らぬ光景の中を歩いている時には
服装も雰囲気も違うのに、彼女には誰も気がつかない様子だったそうです。
ちなみにこのスカイツリーのような物は江戸時代にも
浮世絵に描かれていて一時話題になりました。
それがこれ・・・
(歌川国芳の1831年頃の浮世絵)
これは海の絵ではなく江戸時代には大川と呼ばれていた隅田川です。
この絵には不可解な大きな塔が描かれていて今でもその正体が
何なのか謎とされています。
続きはまたね・・・
これスカイツリーに見える人はポチいってみよう!
(時間旅行中のボク・・・あの角をひょっいっと右に行って
んでもってその先左に曲がる。
そんとき体をこうやってねじるんだよ・・・スイッ~)