みんな元気ですか
イニシエーションと言う修業・・・
少し以前ピラミッドのスフィンクスの地下の秘密の保管庫の事を
別のシリーズで書いたことがありました。
そこになにがあるのでしょうか。
異星人が残した宇宙の叡智が記録されているとも言われますが、
実は大ピラミッドの地下まで通じていてそこには「イニシエーション」の
場所があると伝えられています。
キリストが両親とともにエジプトのアレクサンドリアに滞在していた
可能性についてご紹介しました。「空白の18年」と言われている
あいだの事です。この滞在の最大の目的はピラミッドの地下で
イニシエーションを受けるためと想像されます。
イエス・キリストは生まれた時から異星人の関与を受けていたと
思われます。先の章でお伝えした東方の3賢人を導いた「星」の
存在があります。先の章でご紹介しましたが、宇宙船から
レーザー光線を受けている「マリアの受胎告知」の絵画も
そのことを強く示唆しています。1486年のカルロ・グリベッリの作品です。
さらには「キリストの洗礼」と呼ばれるこの絵・・・
(クリック拡大)
この絵はオランダの画家アールト・デル・ヘルデルと言う人が
18世紀に書いたものです。
キリストはおそらく異星人の導きを受けてピラミッドの地下の
イニシエーションを受けていたと思われます。
ではそのイニシエーションとはいったいどんなものだったのでしょうか。
日本語で「通過儀礼」と言います。
江戸時代で言う「元服」の儀式のようなものかもしれません。
元服は子供が一人前の大人になるための儀式です。
この場合本人自身はその儀式の前と後では何も変わりません。
北米先住民族のメディスンマンのイニシエーションは深い森の中で
一人だけで2週間ほど過ごします。食料も自分ひとりで確保します。
森の声や動物や植物や小鳥の声を聞きとる訓練をします。
怪我や病気をした時のために薬草のありかを探す方法を覚えます。
大地とともに生きる方法を身につけるのです。
儀式と言っても形式的なものでは決してありません。
時には命を落とす事もあります。
キリストのイニシエーションとはおそらくすべての細胞を活性化させ
DNAのスイッチをすべて「オン」にするための修業のようなものだった
のかもしれません。覚醒をするための修業だったのです。
キリストが覚醒するためにはこのイニシエーションをどうしても
通過する必要があったのです。
さらには・・・
アレクサンドリアに仏教寺院があったという必然性からの想像ですが
もしかすると釈迦もこのイニシエーションを受けていた可能性が
あるのかもしれないと思うのです。
実は釈迦にもキリストほど長い間ではありませんが空白の数年間が
あるのです。
それではそのイニシエーションの具体的な方法とは
どんなものだったのでしょうか。
続きはまたね・・・
(イニシエーションの想像したら・・・へとへと・・・)
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