みんな元気ですか
山の生き物・・・
ちょっと一息です。
地方によって呼び方は少し違いますが「ばさん」とか「くだん」という
不思議な生き物がいるそうです。
「ばさん」は「ばさばさ」とか「犬鳳凰」とも呼ばれているようです。
すべて動物の体に人間の顔をした半人半獣のことです。
特に中国地方によく出るようです。
こんな話があります。
ある女性が一人で山に登りました。
細い山道をドンドンのぼって行ったが全く人に出会わない。
まだ日も高いので安心していたが
しばらく行くと何かごそごそと物音がします。
危険な動物かと思って身構えたが
前方の木の根元で動物のようなものが地面を掘っています。
後ろ姿は大きなサルのような感じでした。
彼女は襲われたら危ないと身構えます。
すると低い声が聞こえた。
「安心しな。俺は草食だから。」・・・と。
大きなサルがこちらを振り返るとそれは
体はサル・・・顔は人の顔をした
見たこともないような生き物だったのです。
手には大きな山芋をぶら下げていました。
「くだん」には色々な動物と人の顔と頭の組み合わせが
あるようですが、うさぎとひと。牛とひと。サルとひと・・・
が多いと言います。
このお話しに限らず、地方に行くと不思議な言い伝えが
今でもまだ生きています。
話は変わりますが・・・
いくつか景勝地の写真をご紹介します。
まずこれ・・・
(クリック拡大)
上毛3山の一つ群馬県の妙義山です。
天狗の修行場としても知られています。
妙義神社があります。
妙義山にはいくつも奇岩があります。
今でも修験者はこんな岩の上に昇って身を危険にさらし
幾日も恐怖と戦う修業をします。
次は少し雰囲気が変わりますが・・・
アメリカ・アリゾナ州のセドナにある岩山です。
通称ベルロックと言われています。
教会の鐘に形が似ているから。
この二つの場所には共通点があります。
両方ともに強力なパワースポットにあります。
このシリーズで今までご紹介してきた事と関係しますが
岩山や巨岩があります。
妙義山は山自体が信仰の対象になっています。
日本にはこのような場所が数多くあります。
セドナは信仰というよりは北米先住民族のイニシエーションの舞台です。
両方とも修行者は岩の上に昇って幾日も瞑想をします。
銀河の中心核とこれらの岩のタイミングが合えば
おそらく2~3日程度の瞑想でも精神的な変容を期待できます。
もしこれらの岩山のそばにずっと住んでいる動物がいたとします。
その動物はこれらの岩山の働きにより、銀河の中心核の増幅された
エネルギーを浴びることになります。
しかも長期間のあいだ・・・
その動物のDNAは変容する可能性があるのかもしれません。
続きはまたね・・・
(あまり人をおどかしちゃだめだって言ったのになぁ~・・・)