みんな元気ですか
不可解な謎・・・
このブラックバジェット・プロジェクトのもう一つの不可解な点。
それはバシアゴ博士や前出のヘンリー・ディーコンによると
スターゲートの技術や時間旅行の技術はすでに1960年代には
ある程度の成功を見ていたとしています。しかも二人ともその頃には
火星に人を送り込む事が既に出来たと言っているようです。
となると・・・
月面に人を送り込むアポロ計画の必要性と大きく矛盾するのです。
アポロ計画も膨大な予算が組まれたプロジェクトでした。
その予算額は推計で14兆円程に達したと発表されています。
アポロ計画自体はアメリカ航空宇宙局(NASA)の管轄プロジェクト
で1961年から1970年まで系6回にわたって月面の軟着陸に成功し
人が月面に降り立った・・・とされているプロジェクトでした。
しかし・・・
アポロ計画に関する成功報告は当初から大いに疑われていました。
曰く月面には空気がないとされるのに月面にさした星条旗が揺れて
いる映像が流されたり、別角度から宇宙飛行士の歩く姿を撮影
したとされる映像の背後遠景が他の写真と全く同じだったりと疑惑に
満ちたものでした。他にも多くの疑惑説の根拠とされる疑問が
数多くありました。その一つ一つにNASAによる説明が加えられ
ましたがどれも明快に納得がいくものではなかったような気がします。
その後2008年5月に日本の月面探査船「かぐや」が、アポロが
着陸した時に噴射したとされるクレーターの撮影に成功した事で
アポロ宇宙船は本当に月面に着陸していたという決着を見ました。
しかし・・・このかぐやの映像も疑えばきりがないのです。
アポロ計画は1972にのアポロ17号で唐突に終了しました。
その後は宇宙ステーションに計画の軸足が移りました。
スペース・シャトルの搭乗です。
アポロ計画には当時のソ連との冷戦という背景もありました。
しかしこの計画自体に何か釈然としない印象が残ります。
もしこのアポロ計画が実際に行われた物であれば唐突な
計画の中断は何故かというさらなる疑問が浮かぶのです。
あるいは月には何か人類がまだ見てはいけない物が
あったのでしょうか。
今回の中国の月面探査宇宙船がもし成功したら
彼らのローバーは何を見るのでしょうか・・・
続きはまたね・・・
(月面でゆれる星条旗・・・)