みんな元気ですか
核が引き起こす時空のひずみ・・・
以前書いたお話しですが、
人類はまだ核分裂を全くコントロールしていません。
それどころかそれが引き起こす事態を把握さえしていないと
思えるのです。
デヴィッド・ハドソンンという理論物理学者の意見によると
原子核(陽子・中性子)の回りを回る電子が光のスピードを超えると
その原子全体が異次元に移動するという事態が起きるといいます。
そのような状況が起きることがあるのでしょうか。
じつはハドソン博士の意見では原子の温度が800度を超えると
電子の回転スピードは光の速さを超えます。
しかもそのような状況は簡単に起きる可能性があると言うのです。
核爆発により電子のスピードが簡単に加速されます。
つまり単にモノを・・・つまり原子を・・・800度に熱してもこの状況を
作りだすことはできません。しかしこれに核分裂が加わると
それが可能になります。もともと核分裂は非常な高温を伴います。
同時に想像を超える爆発力による粒子加速が
原子レベルで起きる可能性は十分にあります。
温度と原子レベルの加速の両者が揃う事は理論上は可能なのです。
もしかして原発の原子炉の中ではこれが日常的に起きている
のでしょうか・・・
現代の科学ではそもそも異次元があるかどうかという事も
ごく最近議論され始めている段階です。
その事を・・・つまり異次元の存在を・・・確かめるための実験が
現在スイスのCERN(国際原子核研究機構)で
リサ・ランドール博士の主導のもとに進められています。
ランドール博士は、ハーバード大、プリンストン大、及び
マサチューセッツ工科大学で終身在職権を持っていて
現在最も注目されている女性の理論物理学者です。
アインシュタインを超えるとも言われています。
昨年日本で講演した事もあります。
参照→理論物理学者リサ・ランドール博士来日インタヴュー
http://www.youtube.com/watch?v=arKlj3pJQnc
ランドール博士は異次元の存在を理論的に証明しました。
しかし・・・
理論上はともかく現実には何かが異次元に移動したとしか
思えない事は日常的に観測されていることも事実です。
日本では昔から「神隠し」という言葉がありました。
これも異次元の存在を示唆している言葉です。
あ、さて・・・
ここからが想像の世界です。
核爆発によって飛び散った原子が異次元に飛んで行くと仮定します。
その異次元はどこにあるのかどんな所なのか現在の科学は知りません。
しかし科学的推論では我々を取り巻くいたるところに存在する
可能性があるとしています。
それならば極端な例えですが・・・
その異次元の世界で子供を寝かしつけようと苦労している
若い夫婦がいたとします。やっと子供が寝たなと思ったら
いきなり空間からものすごい勢いで微粒子が飛んできて
家じゅうのものを破壊します。その微粒子は何しろ想像を超える
加速されたスピードで飛び回るのです。何かにぶつかったとしても
部屋中の家具をを破壊した後もその勢いは一旦付いた加速のために
止まることありません。もちろんその微粒子は目に見えません。
何が起きたのか若い夫婦は全く理解できないと思います。
子供は泣き叫ぶし家具は壊れるし
想像を超える場面です。
さらにはもっと恐ろしいことが起きる可能性があるのです。
核分裂によって引き裂かれた時空のひずみは
あろうことか横で寝ていた小さな子供を一瞬にしてさらなる
異次元に引きずりこんでしまう可能性があるのです。
その若い夫婦からみたら子供が一瞬にして神隠しにあった
ような消え方をするのです。
実は核実験や上手く制御されていない原発はこのような
状況を引き起こしている可能性があるかもしれないのです。
ましてや一旦事故を起こした原発が異次元に与える影響は
想像もつかないのです。
次々に核分裂が核分裂を引きおこします。
ダイナマイト工場の連鎖爆発事故のような状況です。
我々の兄弟の異星人が注意深く地球の核を見守り
時には実力を行使してとんでいるミサイルの核弾頭を無力化する
その背景には我々の知らない世界が・・・想像もつかない世界が
あるのかもしれません。
地球の核の使用を宇宙では誰も歓迎してはいないのです。
その影響は我々の次元だけでおさまる
自然破壊のような生易しいものでは
ないかもしれないのです。
さらには次元のひずみはスターゲートのワーム・ホールを
破壊します。毎日通っている地下鉄のトンネルが土砂で埋まって
しまうようなものです。すごいスピードで電車がその埋まった土砂に
突っ込む事になります。
あるいは別のワーム・ホールにつながってしまい、地球から
火星に行こうとしていたのに、アバターの映画に出てくる
惑星パンドラの森の中に放り出される・・・
ような事になるのかもしれません。
宇宙の兄弟姉妹と本当の友人になるためには
想像力が必要です・・・愛に基づいた。
人類は進化する前にこの問題を解決するという宿題を
終わらせる必要がありそうです。
続きはまたね・・・
- 昆虫の迷路/PHP研究所
- (わーむほーる・・・)