みんな元気ですか
グレアム・ハンコックが経験した不思議な世界のこと・・・
心の世界を旅する時にどうしても避けて通れない事があります。
その一つが変性意識状態の事です。
修行や訓練を受けた宗教者が瞑想中に体験する、
仏教で言うところのいわゆる「法悦」とも通じるものがあります。
この法悦を得るには相当の時間と修業が必要とされるといいます。
ところがこれを普通に一般の人が体験できる方法があります。
話は変わりますが・・・
南米アマゾンの奥地には約二千の先住民の部族がいると言われて
います。正確にはわかりません。ジャングルの奥地です。
行きとどいた調査が出来ないのです。最近はそれらの先住民と
接触することを意図的に避け、ジャングルでの生活そのままを守る
ことが彼らを尊重する唯一の方法という認識が広がっています。
こちら側の世界とコンタクトをした種族の間で絶滅する種族が増えた
ためです。彼らが抵抗力を持たない病原菌が原因とされています。
彼らには医者はもちろん病院もありません。病気や怪我を治すには
植物に頼る方法しかありません。しかしこのために彼らの植物に関する
知識は現代人が知らない物が非常に多くあります。
とくにシャーマンが使う特殊な植物が注目されています。
その植物を接種するとシャーマンは病人の病気の原因を正確に
探り出す事が出来ます。
以前こんな事を書いたことがあります・・・
植物の事について人間が知らない事がまだ沢山あります。
その一つが植物を接種することによる変性意識状態です。
特に粘菌類やサボテン類は南北アメリカ大陸のシャーマンに
よってよく利用されていました。
アマゾン奥地でも特殊な植物の根から抽出した飲料が知られています。
ベストセラーになった「神々の指紋」を書いたグレアム・ハンコックは
この飲料を体験した時の不思議な出来事について語っています。
ちなみに、ハンコックによれば、この特殊飲料は現在ブラジルでは
アマゾンの奥地での部族の使用を認めており、アメリカ政府もこれを
使用する団体を宗教的なものとして認めており、その中での使用に
限っては法律で認可されているといいます。
ハンコックはその時の体験は非常に崇高なものであり、
高次元の世界に触れた体験であったと言っています。
その高次の世界では自我がなくなり、その次元に存在する者たち
からこの世界の色々な問題に関するヒントをもらったと言っています。
ハンコックはその時の体験から自分の人生が大きく変わったと
言っています。
Ｓｏｕｒｃｅ： Setting History Free： Graham Hankock & Daivd Wilcock
日本からの不定期なツアーも組まれているようです。
大手の旅行代理店が計画するものではなく、小さなスピリチュアルな
グループの旅行が中心です。この旅行に参加した友人が幾人か
います。アマゾンのジャングルの奥地を目指します。
かなりの危険な文字通りジャングルの長旅のようです。
ハンコックによればこの高次の存在は時には聖者のような姿で
あらわれ、時には大きな蛇の姿をしていたと言います。
会話をしたのは主に蛇の姿をした存在であったと言います。
しかも何度その世界を訪れても同じ存在が現れたと言っています。
彼は非常に冷静にその世界で起きる事を観察しました。
彼はもともとジャーナリストでした。おそらくその経験を生かして
その世界で起きる物事を観察したのだと思えます。
彼が特に強調していたのは、この蛇の姿をした存在は
世界でも共通している事でした。蛇は古代から高次の存在の
メッセンジャーとして描かれています。古代インドやエジプトや
旧約聖書、そのほかにも多く出てきます。古代文明の遺跡にも
たびたびその姿が描かれています。
ハンコックはその経験によりその高次の世界は我々の住む
世界と隣り合わせに実際に存在していると結論付けています。
・・・
実はこの高次の存在からヒントをもらったという人も多くいます。
そのヒントの内容は多岐にわたります。その中でも地球が抱える
問題などに関する予測など多くの人が同じ全く警告を
受けているようです。
映画「タイタニック」を製作した監督のジェームズ・キャメロンも
その一人です。彼の作品「アバター」はその高次の世界で見た
情景のかなりの部分をそのまま作品にしたと言われています。
(映画アバターより）
ちなみにこの高次元の世界は非常にリアルで、その世界は我々の
世界と常に隣り合わせに存在している。
その世界こそが現実であり、我々の住む世界は幻想に過ぎない。
という人は多いんです。
同時にとても懐かしい感じがしたとも証言しています。
魂の故郷と呼ばれる場所があるのかもしれません・・・
続きはまたね・・・
（そのアマゾンの飲料の原料のつる）
