テンプル騎士団 7 フリーメイソンの変質

みんな元気ですかドキドキ

何かが変わって来た・・・グッド!

アメリカは決して一枚岩ではありません。

現政権の民主党と野党の共和党がアメリカの2大政党ですが

日本に対する対応も両者ではかなり異なります。

日本に原爆を投下した時は民主党でした。

日本の首相の靖国神社参拝に批判的な政党であり

キャロライン・ケネディー大使も民主党です。

共和党が政権にあった時には某大統領は訪日した際に

靖国神社に表敬参拝しようとしました。さすがにこれは周囲

(日本の当時の政権)にとめられたという経緯がありました。

同様に実はフリーメイソンも一枚岩ではないようです。

以前アメリカを中心にフリーメイソンのメンバーからここ数年

大量の逮捕者が出ている事をご紹介しました。

(参照過去記事→アメリカの新たな潮流「リパブリック」

この動きの背後にはフリーメイソンの内部告発があります。

アメリカ建国の当時フリーメイソンは理想に燃えていました。

33階位の頂上にいた主要メンバー、初代大統領の

ジョージ・ワシントンや科学者のベンジャミン・フランクリンそして

思想家のトマス・ジェファーソンたち、が独立宣言を作りました。

フリーメイソンの様式にのっとり連邦議会議事堂を作り、

首都に定めたワシントンDCの街の主要建造物を同様に

フリーメイソンの秘儀に基づき配置し設計しました。

1ドル紙幣のデザインに彼らのシンボルであるピラミッドと

ホルスの目を盛り込みました。

テンプル騎士団以来伝わる真理と秘儀に基づき理想の国家建設を

目指したのです。

その理想とは・・・実に人類の意識を光に導く事でした。

これこそが「イルミナティー」の語源でありもともとの意味でした。

続きはまたね・・・グッド!

下は米連邦議会議事堂のドーム天井画。

中央下の人物は初代大統領ジョージ・ワシントン。

神々と同列に神格化され、意識が光に導かれた事を

表しているとされています。

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