みんな元気ですか
植物と会話をした人たちと著書のご紹介・・・
1) 最初にこの人・・・
クリーブ・バクスター。
バクスターは長年アメリカCIA中央情報局)の捜査官を務めて
いました。彼にはいくつか著書がありますがその一つ・・・
ポリグラフを自分で飼っていたドラセナ(幸福の木)に取り付けて
会話をすることを始めた科学者です。交通事故にあった時にそこから
数千キロも離れた自宅の部屋に置いてあったドラセナがまるで
悲鳴を上げるように事故に反応していた事は有名な話です。
2) 次にルーサー・バーバンク。
バーバンクは少年時代から長い時間畑に腹ばいになり作物の野菜と
話をするのが大好きな少年でした。不毛の地アイダホでアイダホ・ポテト
を有名にしたのはバーバンクの功績でした。
彼が話しかける事によってサボテンのトゲがすべて落ちてしまった話は
よく知られています。
全8冊のシリーズで出ているバーバンクの著書です。
3) 次にジョージ・ワシントン・カーバー。
奴隷の出身ですが後にアメリカではかなり知られた植物科学者に
なりました。数百の発明をしましたが、すべて大地からの贈り物だ
といって一切特許を取ろうとしませんでした。アメリカ人ならだれでも
大好物のピーナツ・バターも彼の発明です。
彼自身の著書は見つかりませんが、彼の伝記が沢山出ています。
その一つがこれ・・・
4) 次にアイリーン・キャディー。
スコットランドのフィンドホーンの創始者のひとりです。
寒風吹きすさぶイギリスの北の不毛の砂地に、植物との会話を通して
元気な野菜を育てたり大輪の薔薇を育てたりしたと伝えられています。
5) 先日ご紹介した芹沢光治良の著書がこれ・・・
楓(かえで)や泰山木(たいざんぼく)が話しかけてきます。
「神の微笑」シリーズで全9冊からなる大著です。
その一作目
6) 最後に三上晃さん
植物との会話を通して、植物が宇宙の構造までも知っていると
いう彼の体験を本に書いています。
それがこれ・・・
植物と話をすることに関しての本は小説の世界を含めると
例えば吉本ばななのシリーズ4部作「王国」など
まだまだ沢山あります。
どの作品も心の深いところに届きます。
植物は人類のかけがえのない友達だからでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
(そうだ・・・友達のイチョウの木に会いにいかなくちゃ・・・)