Density 宇宙の密度 番外編 霊能力修業

みんな元気ですかドキドキ

霊能力の事・・・グッド!

前回は真言密教の「火伏せ」の術をご紹介しました。

密教や修験道には他にも不思議な術があります。

こんなことがありました・・・

ある日密教の精舎に信者さんから電話がかかって来ました。

可愛い息子、といってももう20才くらいのようです、が家出して

しまいもう一週間も帰ってこない。どうしたらいいでしょうか

というある母親からのとりみだした内容でした。

その信者さんは自分の気持ちを整理して何が自分に

足りなかったのかを見返る余裕もありませんでした。

その精舎の高僧は信者さんと会ってよく話を聞きました。

状況を理解すると祭壇に向かって呪詛を始めました。

そして祈祷が終わると後ろを向いて言いました。

息子さんは必ず帰って来るから家でお待ちなさい。

帰ってきたら家出の理由が何か良く聞いて家族でよく話し合いなさい。

信者さんはその高僧の言葉をとにかく信じることにしました。

いままで数々の奇跡を見せてもらった。

だから今度も必ず良い結果に結びつくに違いないと。

すると翌日ボロボロになった息子が玄関の前にじっと立って

いたそうです。

これを「足止めの術」と言います。

密教や修験道では出家して厳しい修行にも耐えます。

在家の場合には普段の家庭生活や仕事の職場自体が修行の場であると

教えます。どちらも自己を磨き当初は霊能力の開発を目指します。

そのために必要なことは、常に足るを知り、物事に感謝し、

ひたすら謙虚になることです。加えて「祈り」の修行に特に力を入れます。

修行の段階に応じて、念じてよいご真言(マントラ)が与えられます。

初めからすべてのご真言を唱えてよいわけではありません。

とにかく謙虚であることを教えられます。

これは「予言カフェ」でも同じだと思うのですが、霊能力は

結界をはられた精舎、あるいは決められた施設の中だけで使う事を

許されます。一旦外に出たら決して霊能力を使う事は許されません。

これを逆に解釈すると結界が貼られた精舎や施設の中は

普通とは違う密度の空気が保たれていてその中では霊能力が

発揮しやすいと言う事とつながるのかもしれません。

ひたすら祈る修行はその密度と同調するための波動調整の役割を

しているようです。

番外編もう少し続きます・・・グッド!

(見えない何かに祈るボク・・・目

ペタしてね

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