みんな元気ですか
1ドル札のピラミッド再び・・・
1ドル札のピラミッの13段の最上段にホルスの目が描かれています。
この目はキリスト教では「プロビデンスの目」とも言われます。
(参照ウィキペディア→プロビデンスの目
)
上記ウィキペディアによるとキリスト教の摂理と言う意味であり
神の「全能の目」(all-seeing eye of God)を表すとされています。
キリストが「二つの目が一つになる時」という表現で人が神になる
事を示唆していたことを以前ご紹介したことがあります。
その一つの目がこれです。つまり松果体の覚醒を表します。
上記のウィキペディアにもプロビデンスの目の起源が古代エジプトに
あることが書いてあります。
ホルスの目が松果体を表しさらにエジプトが起源である証拠がこれ・・・
写真左が「ホルスの目」。右が脳内の松果体解剖図です。
ホルスの目は松果体の解剖図そのものがモチーフになっています。
松果体が人類の覚醒と関係していることを今までにも何度か説明
してきました。そのタイミングは多くの文献が2012年12月21日の
冬至の日、つまり地球滅亡の日とも言われたあのマヤのカレンダーの
最終日として話題になった日に始まる事をを示しています。
この日には宇宙的に、つまり太陽系と銀河の運行には大きな意味が
ありました。銀河の中心核「フナブ・ク神」と地球が最接近する日でした。
つまりマヤのカレンダーの25,920年周期の最終日であり新しい周期の
始まりの日でした。物理学的には銀河の中心核のエネルギーが最も
強く地球に降り注ぐ時を迎えています。
人類滅亡という誤解を生んだのはこの最終日と言う
解釈のためでした。
さて・・・
1ドル札のピラミッドの結論です。
昨日ご説明したマヤのカレンダーの神秘数72を含む「カトゥン」に注目
していただきたいのですがこのピラミッドの1段は「1カトゥン」を
表しています。360日が一年という方式で行くと20年=20トゥンに
なります。マヤの古代文明が一年を360日としたのには意図的な意味が
ありました。360と言う数字が角度と深く関係している事にも理由が
あります。長くなるので説明は省きますが、宇宙を航行するためには
時間と空間は同じものだと言う概念が必要と言われています。
日数は時間ですが、角度は距離つまり空間を表します。同じ360と言う単位
が使われています。つまりここでは360が時間と空間を表す事が理解
できるようになっています。それをつなぐ「72」が神秘数である所以です。
一年を敢えて360日という便法を使ったマヤ文明の、つまり異星人の、
叡智に深い感慨を覚えます。
ウィキペディアによりますと、12進法はもともとマヤ文明が
発見していたと言われています。
360を表現するためにはどうしても12進法が必要だったと思われます。
その理由が時空の秘密にあったのかも知れません。
しかし1年は約365日です。
つまり7200日は実際には約19.7年です。
ピラミッドの1段は1カトゥンを表しています。
つまり13段に行くまでには12カトゥンです。
そこで19.7年が12回めぐって来ると全部で236.4年になります。
これをピラミッド底部の1776年に乗せると頂上は、つまりホルスの目は
1776 + 236.4 = 2012.4年 に開き始めると言う事になります。
人類すべての人々のホルスの目が開くことを意味します。
そして13段目・・・つまり2032年に神の全能の目が人間に開くという
(人類の進化が一応の完成を見る)という、以前ご紹介した
(エジプトの)ピラミッドの予言と一致します。
下の本の著者ピーター・レムスリエは2030年に人類の進化の第一段階を
終えているというピラミッドに秘められた予言を解読しています。
逆に言うとアメリカの独立は1776年という必然性があった可能性が
あるのです。
アメリカの独立はこの年でなければならなかったのです。
これも歴史のシンクロニシティーでしょうか。
見えざる神の手によって決められたシナリオという。
この事を裏付ける驚くべき事実があるのです!
続きはまたね・・・
(あそこに・・・まだ何かが・・・)