ダイナミック香港 9 マカオ 大人のディズニーランド

みんな元気ですかドキドキ

マカオのこと・・・グッド!

香港に出かけるなら是非マカオも旅行の予定に入れて欲しいと

思います。マカオは香港の南西約70キロにあり、フェリーで約一時間

ほどで行けます。しかし香港から見るとマカオは外国です。

出入国書類手続きもあります。パスポートが必要です。

(マカオの繁華街セナド広場・世界遺産)

香港からは24時間フェリーがあるので週末はカジノに

よく出かけました。返還前の当時はホテルりズボアが最大のカジノ

でしたが現在は香港資本やアメリカ資本にも利権が解放され

カジノの特別行政区になっています。巨大なカジノホテルが沢山

建っています。一歩足を踏み入れるとまるでそこは大人の

ディズニーランドのようです。すべてが人工の街という印象も

なくはないですが、その人工度合いが徹底しているのであまり

違和感がありません。

(イメージ)

最近ラスベガスを抜いて世界で一番カジノの

売り上げが多くなり、お金のかけ方が想像を超えています。

巨大カジノのビルの中で上を見上げたら今日はきれいな青空だな、

と思ったらその空は天上に描かれた「絵」でした・・・なんてことも。

これも現地に行って始めたわかる中国パワーのすごさかも

しれません。

江戸時代日本が鎖国をしていた時には、長崎の出島が日本で

唯一の外国との公式な窓口でした。その時にマカオは長崎との

貿易を一手に握っていて東南アジアの最大の日本との取引相手

でした。このためマカオには日本の影があちこちに見られます。

(イメージ)

(セントポール天主堂・・・ここにも日本の影が)

日本に江戸時代にキリスト教を伝えたフランシスコ・ザビエルも

本拠地はマカオにありました。

(フランシスコ・ザビエル)

その頃マカオはボルトガルの領地だった関係で現在もポルトガルの

影響が沢山あります。公用語は中国語とポルトガル語が併用です。

ポルトガル人と漢人あるいはポルトガル人と客家人

との混血も沢山見られます。ちなみに同じ中国人でも漢人と

客家人は違う民族です。客家は秦の始皇帝の流れをくみ、

華僑の人たちはほとんどが客家です。客家の最大の国が

シンガポールです。そのもともとの祖先はソロモン・ダビデまで

さかのぼり、香港にはダビデ神(大避神)を祀る道祖神神社が

あります。ちなみに日本にも太秦や神戸にもダビデを祀る大避神社が

いくつかあります。秦の始皇帝をダビデと併設して祀るのは聖徳太子の

時代に日本に帰化した客家人の秦氏の風習です。現代でもこれを

祀る秦氏の家系があるようです。秦の始皇帝の父親は

青い目をしていたと言う記録があるそうです。

その意味で現在の中国民族の漢人には4000年の歴史はありません。

中国4千年の歴史とは日本に対抗するために日本が2千年の

歴史を持つならその倍の4千年にしようとしたと言う説があります。

「中国4千年の歴史」には根拠がないのです。

話が脱線しました・・・あは!

続きはまたね・・・グッド!

(うそはいつかばれるですワン・・・目

ペタしてね

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