みんな元気ですか
偶然という宇宙の必然・・・
永久凍土や南極の溶けない氷にドリルで垂直に孔をあけて氷柱を
取り出しその成分を分析し過去の大気の状態や気候を調べるという
科学的方法があります。この方法によりますと約5200年前に大規模な
気候変動が起きていることが分かっています。今と同じように地球上に
火山の噴火や大地震や異常気象が起きていたことが分かっています。
ちなみにこの5200年と言うのは多少の誤差はありますが、かなり正確な
放射性炭素年代測定法(Radiocarbon Dating)を用いた結果です。
余談ですが・・・
樹齢5000年以上の植物は例外を除いて地球にはほとんどありません。
植物には生育環境さえ整っていれば自然死はないと言われています。
人間にはアポトーシスという細胞に組み込まれた寿命のシステムが
ありますがこれとは対象的です。
映画アバターの世界のようですが、植物とのハイブリッドで緑色の皮膚の
ヒト型生物の存在の可能性を以前ご紹介した事があります。もし本当に
そのような人種が宇宙に存在するならかなり寿命が長いかもしれません。
植物と人間のハイブリッドを作るメリットは寿命のコントロールだからです。
樹齢5000年を超える植物が地球上に極めて少ない理由は5200年前の
気候の激変に生き抜く事が難しかった事を意味するのかもしれません。
さて・・・
この大きな気候変動は5200年位のサイクルで地球に起きていた
事も知られています。
マヤのカレンダーのロング・カウントと呼ばれる長い年代を計る
カレンダーが存在することは以前何度かご紹介しました。
このマヤのカレンダーの一つのサイクルが実は5125年になっています。
これは偶然ではないのかもしれません。マヤのカレンダーは西暦2012年で
今回のサイクルの終了を示しています。この前後の数十年に地球環境
に激変が起きる事をマヤのカレンダーは知っていた可能性があるのです。
続きはまたね・・・
(5000年の眠りから目覚めるボク・・・なんちゃって・・・)