みんな元気ですか
時は加速する・・・
マヤのカレンダーが伝える驚くべきメッセージの一つに
時間のスピードに関する事があります。
時間が流れるスピードは一定ではないと言うのです。
彼らがこれを経験を通して知り得たのか、あるいは高度な
文明を持つ何者かに教えてもらったのかは分かりませんが
マヤのカレンダーの5125年周期というのはこの時間の流れが
ピークに達する周期も表していると言います。
何故それがわかるのでしょうか。
結論を簡単にいうと地球の実際の異常気象の周期とマヤの
カレンダーの周期が一致しているからです・・・。
時空に関する物理的理論は地球人にとってはかなり難解です。
時間も空間も同じものであると言われても実感がわきません。
空間を移動するから時間が生まれるとも言います。
昔習った物理学では新幹線で移動するとそれこそ0,00000000秒の
違いですが時間が変化すると教えられた事がありました。
理論的には自分が身につけている腕時計と実際の時間とにずれが
生じると言うのです。これを思い出す人もいるかもしれないですね。
途中の説明を省略して関係する部分の結論だけご紹介します。
地球は宇宙空間を太陽系の惑星の仲間と一緒に宇宙の楕円軌道を
移動しています。我々の移動している軌道は真円、つまり完全な円形の
軌道ではありません。このことが移動のスピードに違いを生みます。
より緩やかなカーブを通過する時はゆっくりと進み、より急な
カーブを通過する時にはより早いスピードで軌道上を進みます。
このスピードの違いが楕円軌道の安定を生みだします。問題はこの
時間のスピードが速くなると分子の運動量が変わるという事です。
分子の運動量が早まると物質の温度が上昇します。
時間の加速は物質の温度の上昇と言う現象を生みだします。
これが、先の章でご紹介した、宇宙の密度の変化とともに現在太陽系の
全ての惑星に起きている異常気象や地殻変動などの原因と思われます。
さて・・・
もし人間が宇宙に飛び出し、地球が宇宙を移動するスピードから解放
されたとします。いいかえると地球が宇宙を移動するスピードと無関係に
宇宙を移動します。すると何が起きるのでしょうか・・・
宇宙へ飛び出した瞬間に地球とは違う時間の中に放り出されることに
なります。これが時間と空間が一体であると言うことが意味する事です。
ただ人間が月に行ったくらいではまだ地球と同じ時間の中にいます。
太陽系と同じスピードで宇宙を移動しているからです。
しかし、もし違う太陽系に飛び出したとしたら、その時には違う時間軸に
支配されることになります。
浦島太郎は明らかに実在したのです・・・。
続きはまたね・・・
(♪もしかしてだけど~♪・・・浦島太郎さん?)