大地との会話 7 三年寝太郎と徐福

みんな元気ですかドキドキ

日本昔話「3年寝太郎」のおはなし・・・グッド!

昔からの言い伝えや昔話には史実の貴重なヒントが

隠れていることがあります。

その一つが3年寝太郎のお話しです。

よく知られた昔話しですが相当古いお話しで

いつ頃からあるのか分からないほど古いようです。

以下ウィキペディア(三年寝太郎
)からあらすじです。

・・・

干ばつに苦しんでいた村で三年間眠り続けた寝太郎という男がいた。

仕事も何もせずただひたすら寝続けていた寝太郎に周囲のものは

怒っていたが、寝太郎がある日突然起き出して、山にのぼって巨石を

うごかしその巨石が谷に転がってぶつかり続け、ついには川を

せき止め、川の水が田畑に流れ込んで村が救われる。

寝太郎は三年間ただ寝むり続けていたのではなく、いかにして灌漑を

成し遂げ、村を旱害から救うかと言う事を考えていたのであった。

・・・

このゆったりした空気感が遠い昔の日本では

日常だったのでしょうね。

いつから変わったのでしょうか

何が変わったのでしょうか

それに・・・ゆっくりと流れる時間

いつか何処かにおいて来たものがここにはあります。

忘れ物をして・・・その忘れたことすら忘れてしまった物が。

さて・・・

このお話には不思議な点があります。

まず三年間も仕事も何もしないで寝太郎は生きていた事になります。

つまり食べる事に困っていないのです。見方によっては相当な

たくわえがあるんです。それに三年間寝続ける事は普通はできません。

つまりだれとも話をしなかったと解釈する方がより自然です。

と言う事は言葉が通じなかったのかもしれません。

それに起きていきなり大仕事を成し遂げます。

大規模灌漑工事です。

寝太郎は明らかにもとから既に相当高い土木技術力を持っています。

この状況は何かを思い出させます。

想像のなかの世界ですが、あの徐福が日本にたどり着いてから実際に

活躍を始めた時もこのような状況だったと思わせるのです。

最初は言葉も通じません。

三年かけて土地の様子を観察しながら、同時に言葉を覚えます。

ある日村に大きな問題が起きた時にそれを根底から解決します。

その方法はだれも今までに考えつかなかった方法です。

つまり外国の技術です。その後一挙に村の人気者になります。

みんなから尊敬されるようになります。

まさにこれが徐福の一行が日本に根付いた方法だと思うのです。

三年寝太郎とは徐福達のおはなしだったのではないでしょうか。

続きはまたね・・・グッド!

$イッピーの独り言

(夢の中で遠い古代の歴史を彷徨うボク・・・グッド!

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