みんな元気ですか
インドの2000年錆びない鉄・・・
少し古代の金属にこだわります。
インドのデリー郊外にある世界遺産クトゥブ・ミナールに
「デり―の鉄柱」と呼ばれる鉄の塔があります。
直系44センチ高さ7メートルで地下に埋もれている部分は
約2メートルとされます。
(錆びない鉄柱)
西暦415年に造られたといいますから1600年ものあいだ
屋外に設置されていたにも関わらず錆びない不思議な鉄として
今でも観光客が押し寄せていると言います。
鉄はどんなに純度が高くても手入れを怠ると錆びが来る事が
知られています。この鉄柱が常識を越える長いあいだになぜ
錆びないのかはっきりとした理由は分かっていません。
一方こんなお話しもあります・・・
中国には古い伝説で日本から多くの技術が伝えられた
という話があります。今は忘れられた「さびない鉄」もその一つです。
ある日本の若者が中国の東北地方を旅した時のことです。
旅の途中で知り合った土地の古老と話をしていました。
するとその老人は不思議な物を持って来て日本の若者に見せました。
今では見ないような古い鉄びんです。
老人はその鉄びんが年代も分からないほど古いものだといいます。
少なくとも数千年は経っていると言うのです。
若者はその事の意味を悟ります。
彼は大学で金属学を学んでいました。
その鉄瓶にはいつまでも錆びない技術がほどこされていたんです。
老人は若者に言いました。
「いまでこそ日本はすべて西洋の真似をしようとしているが
日本にはとても素晴らしい文明があったんだ。
もうだれもそのことを覚えてはいないがね。」・・・と。
文明は今でこそ西から伝わって来た事になっていますが
本当にそうでしょうか。
そうだとするとなぜモーゼを始め古代イスラエルの民が東を
目指したのかの説明がつかないんです。
徐福のように・・・
時代が下りますが、隋の国が当時東の極く小さな国である日本に
一目おいた理由の説明が付かないんです。
「日いずる処の天子、日没する処の天子に申す。つつがなきや・・・」
という旧約聖書の一節を知っていたというだけでは。
遣隋使は今で言う所の最恵国待遇(対等の立場の貿易相手国)という
条件を勝ち取っています。
なぜ当時の日本が一目置かれていたのか。
歴史には隠された謎がありそうです。
続きはまたね・・・
(やっと謎がとけたよ!
なぜこれが林檎殺人事件なのか・・・・。
樹希キリンと郷ひろみの名前をあわせると・・・)