愛された記憶

みんな元気ですかドキドキ

愛のメモリー・・・グッド!

って、誰かの歌じゃなくって・・・

「チベットの死者の書」と呼ばれる死後49日間の

「バルド」という世界での教えを説いたお経があります。

それにはこう書いてあるそうです。

「お前が生まれてきたときにはお前だけが泣いていた。

でも周りのみんなは笑っていた。

お前が死ぬときには周りのみんなは悲しみに

打ちひしがれ泣いていた。

でもお前だけが笑っていた・・・」

この教えは生きているときの何か大切なことを

教えてくれています。

例えばこんなこと。

ボクは思うんだ・・・

小さいころ愛されていた記憶はとても大切な宝物。

あたたかい宝物。

特に大きくなった君にとっては

子育てに忙しい君にとっても

子育てから解放された君にとっても

いつでもその宝物を思いだせることはとてもうれしいこと。

「君が小さい頃はこんなこともしたんだよ」。

「君が小さい頃こんなことを言ってたんだよ。

「言葉にならない言葉を一生懸命に伝えようと

君はしていたんだよ。」

それをまわりのみんなが笑って見てた。

小さい君の笑顔は周りの人みんなを暖かくしていた。

君の中の子供の君は今でもそれを大事にしたいのに

今その思い出はほとんどもう残っていない。

だって君はまだ小さかったから覚えていない。

たくさんの悲しみが思い出を消したんじゃない。

ただそれを忘れているだけ。

だってそれは長い間君の宝物じゃなかったから。

君がそう思っていなかっただけ。

愛された記憶はいつも君が思いだしてくれることを待っている。

じっと何処へも行かずに待っている。

まるで忠犬ハチみたいに

毎日駅までお迎えに行っても

君は来てくれない。

誰かに自分の小さいころの事を聞きに行けたらいいね。

それを知ってる人がいるうちに。

まだ聞ける人がいるうちに。

みんな君にとって大切な人。

(以上編集再掲載しました)

イッピーの独り言

(手のひらサイズだった頃のボクラブラブ

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