ネバダの憂鬱 13 鏡の中のアリス

みんな元気ですかドキドキ

Looking Glass・・・グッド!

Looking Glassは巨大な機械装置です。

エリア51S-4のレベル2にあります。

マジェスティックがリバース・エンジニアしました。

つまり異星人の技術を追跡研究し完成したものです。

それがこれ・・・

Looking Glassは未来や過去を見ることもできますが、角度を

変えて作動させると時間旅行に使うこともできました。

この機械装置は強力な電磁場の作用で重力をゆがめ

人工的にワーム・ホールを作り出します。

さて・・・

重力をゆがめるという点では何やら古代エジプトのピラミッドを

連想させます。巨大な石を軽々と積み重ねる技術はここにその

秘密があるのかもしれません。

話が少し飛びますが・・・

クフ王のものとされるあの大ピラミッドはエジプトのあの場所で

なければできなかったという話を以前ご紹介しました。

そのことを裏付けるような話があります。

ダン・バーリッシュ博士が友人のJ-Rodを自分の星に帰す

手伝いをした時に実はJ-Rodはエジプトまで行っています。

そこには時間のトンネル、つまり自分の星に帰るための

ワーム・ホールがあったからでした。エジプトのその地点から

J-Rodは故郷に帰って行ったのです。

話を戻します・・・

そのワーム・ホール、つまり不思議の国のアリスのウサギの穴、

はそれを通して未来や過去を見ることができます。

正確には今自分たちがいる時間の流れの先にある可能性を

見ることができます。可能性を見るという意味では正確な未来と

いうわけではないようです。きわめて高い可能性を見ると

いうことになります。その理由は、異星人によると、時間の流れは

一つだけではないからです。自分たちがいる世界の時間の

流れをT-1とします。未来とは常にこのT-1に沿って動くとは

限らないようです。途中で別の時間の流れであるT-2に変化して

しまうことがあると言うのです。つまり未来の世界にもし人間が

時間旅行をしたとします。もといた場所に帰ろうとしても同じ時間と

場所に帰れる保証がないのです。まさにSFの世界のタイム・

パラドックスです。映画「バック・トゥー・ザ・フューチャー」にも

同じ問題が出てきます。それに何やら以前ご紹介した

妖精のリングを思い出します。

(参照過去記事→フェアリー・リング

http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=6071

妖精のリングの中は異界に通じています。そこでは違う時間が

流れています。戻るときは入った場所と全く同じ地点から出てこないと

違った時間に戻ることになってしまうのです。

さて・・・

ダン・バーリッシュ博士の友人のJ-Rod、彼の本当の名前は

「カイエラ」と」言いました、が故郷に帰るための条件がそろった

ワーム・ホールはエジプトにありました。そこには宇宙の中でも

それほどは多くない天然自然の時間のトンネルがありました。

それがわざわざエジプトまで行って帰った理由でした。

エリア51の中にあるLooking Glassを使って帰るという手もありました。

しかしカイエラはあえてそうしませんでした。

なぜエリア51の中にあるLooking Glassを使わなかったかという

ことには大きな理由がありました。

そのことが地球規模の大きな危険と関係していたからです。

続きはまたね・・・グッド!

(あっちの時間がこっちの時間・・・ってあれ~・・・汗

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