鬼門の宿命

みんな元気ですかドキドキ

鬼門の宿命・・・グッド!

鬼門は作られた時から破られる時を待っていました。

なぜなら宇宙のエネルギーの流れに逆らうものだから。

鬼門は大自然のエネルギーを故意にせき止めるための

人為的に作られたものでした。

結界を作りエネルギーを封じ込め封印を完成させました。

今からおよそ1300年前記紀が成立した藤原氏の時代です。

徐福・スサノオ・二ギハヤヒはモーゼのエジプト脱出以来

ダビデ・ソロモンそして秦の始皇帝へと託された2000年来の

見果てぬ夢をこの東の日いずる国に実現しました。

ちなみに秦の始皇帝の父親は碧眼(青い目をしていた)だった

という記録が残っています。始皇帝は客家(はっか)の出身でした。

漢民族とは違います。ユダヤの末裔だと思われます。

秦の始皇帝を祖先にもつ秦氏は公然とそのさかのぼる祖先が

ダビデだと公言しています。京都の太秦(うずまさ)には

大避(おおさけ)神社があります。日本語の呼び名から

大酒神社とも書きます。太秦は秦氏の所領です。

この大避は中国語(広東語)で読むと「デービ」と発音します。

英語のダビデと同じ発音です。今でも香港の観光地で有名な

黄大仙(ウオンタイシン)にこの大避寺院があります。

太秦の近所の住人はこの神社をはばからずダビデ神社と呼びます。

以前総理大臣だった羽田孜(はたつとむ)氏の家では秦の始皇帝と

ダビデ神の二柱が祀ってあるそうです。祖神が同じなのです。

日いずる国は祖先が東へ東へと彷徨った果てに見出した

約束された夢の土地でした。

モーゼが目指した「約束の地カナン」は「カンナガラの地」に

於いてついに実現したのです。竜骨の国はスサノオ・二ギハヤヒの

植林と治水により水と緑の森が豊かな土地に変わりました。

スサノオ・ニギハヤヒが植林を盛んに施しはげ山を緑の山に

変えたことが東北地方の神社にまで記録に残っています。

日本という国の巨大な龍神の誕生です。

それは皮肉にも女王クレオパトラが迎えたエジプト王朝最後の日々と

時を同じくしていました。

その土地で人々の暮らしは今までよりはるかに豊かになりました。

しかし・・・

時は下り豊かな暮らしはより多くの富を求める氏族の

権力闘争社会へと変わります。

過去の歴史は勝者により塗り替えられました。

古事記・日本書紀の時代です。

その時に大事件が起こります。

日本に仏教がもたらされます。これが必然であるとするならば

人智ではかり知れない宇宙の采配かもしれません。

時の為政者は庇護者となり仏教を政治の盾にします。

それまで日本の龍脈を流れていた大自然の力は過去の歴史に

封印するために設けられた結界により止まります。

スサノオ・ニギハヤヒの存在をことごとく消すための封印です。

政敵は死してなお再び蘇ることがないように完膚なきまでに叩きます。

人はその結界を「鬼」の門と呼ぶようになりました。

戦いの心が「鬼」を生んだのです。

陰陽師はその歴史の変遷期において翻弄された存在です。

人の心が生んだ鬼を鎮めるために必要とされました。

その時から光と影がわかれました。

影が闇として忌み嫌われるようになりました。

本来陰陽道とは陰と陽つまり光と闇を指す言葉ではありませんでした。

大自然のエネルギーの流れを意味しました。

物事の成り立ちを教える道であり言葉でした。

そして今・・・

1300年の時を経て流れが変わりつつあります。

その時に造られた結界が次々と破られて行きました。

厳島神社の弥山の松林が台風により史上初めてなぎ倒されました。

弥山は日本の龍脈の未申(ひつじさる)の大いなる鬼門でした。

歴史上穏やかな瀬戸内海のうち海にまで台風が猛威をふるう事は

めったにありませんでした。

龍神が目を覚ましました・・・。

次に神の戸の結界が大地震により崩壊しました。

龍脈をとめていた流れが動き出したのです。

さらに戦いの象徴である武士の都の大イチョウが不思議な力により

根元から倒れました。倒れた理由はいまだによくわかっていません。

まるで龍神の掉尾(とうび)の一振でした。

その後・・・

丑寅(うしとら)の鬼門の方角である水の戸に大地震が来ました。

大津波が襲いました。

そして次は江の戸が破れるのしょうか。

鬼門がいままさに、マヤの予言が実現するかのように、

銀河の中心核の歳差運動の周期に合わせて次々に

破られています。

艮(うしとら)の金神が1300年の長い眠りから醒めたのです。

続きはいつかまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(そしてさなぎは蝶に・・・グッド!

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