みんな元気ですか
海外に鬼門という概念が無い事の謎・・・
魏志倭人伝には卑弥呼は鬼道をよくし・・・・とあります。
霊能力に優れていたという意味です。
当時の霊能力とは大自然の龍脈を知ることでした。
大地のエネルギーをふんだんに取り入れ農業を盛んにし
都が栄え民が飢えることなく暮らしを安定させる事が目的です。
藤原氏以降霊能力は政敵を打つための手段に代わりました。
陰陽師の登場です。
奈良時代以前の古墳や神社の配置が規則にそっているのは
龍脈を整える目的だったと思われます。
日本のエネルギー的中心は富士山です。
揺るがずぶれず数千万年の間日本の地形の中心としてどっしりと
その役割を果たして来ました。
徐福、スサノオ、二ギハヤヒはこの日本のエネルギーの中心を
探すために日本中を移動しています。きふねいわふねとりのふねも
この目的のために大いに活躍したかもしれません。
彼らの血の中にある国家観とは国を数千年・・・もしかすると数万年の
単位で見る事でした。エジプトの王朝繁栄と同じ世界観でした。
はるか昔のダビデ、モーゼにつながる始祖から受け継いだ
歴史観であり、世界観であり国家観でした。
さて・・・
徐福、スサノオ、ニギハヤヒは日本を統一する際にこの中心となる
場所を富士山に定めました。
富士山の形を見て数万年に渡ってぶれていない事を見抜きます。
世界でもまれな富士山の美しいシンメトリックな形にそれを見ました。
彼らにとって富士山は見果てぬ夢の蓬莱山だったのかもしれません。
スサノオはこの富士山の霊的な守護を
「このはなさくやひめ」に任せます。
スサノオ、ニギハヤヒ、コノハナサクヤとつづく「ひふみ神示」が
富士山とつながりが深いのもそこに所以があります。
さらに・・・
一旦中心を定めること出来れば次は鬼門を定める作業が続きます。
当時の鬼門は現代の鬼門とはこれもかなり意味が違っていました。
当時はまがまがし物が入らないように封じ込める門ではなく
良くも悪くもエネルギーの循環を促進するためのものでした。
魏志倭人伝にある「鬼道」の「鬼」とは目には見えない大地の
不可思議なエネルギーの事でした。
彼らは良く知っていました。
エネルギーには良いも悪いもないことを
45度に鬼門の角度が決まっているのは「回転」エネルギーを
表しています。これも宇宙の基本です。すべての存在は、
マクロミクロの次元を問わず回転エネルギーに支配されています。
門を定めた目的は国家に常に新しい活力を導入するための
門だったのです。
国の勢いとは銀河の中心核からのものと
それを受けた大自然がもたらすエネルギーでした。
そのエネルギーは日本という国の龍骨を流れる大龍脈でした。
龍脈が流れる場所を「いやしろち」と言います。
その土地は繁栄します。
余談ですが、「帝国ホテル」をデザインしたフランクロイド・ライトは
この地脈の事をよく理解していました。彼が設計した北米の
ある町はアメリカで平均所得が常に一番高いと言われています。
ちなみにこの「いやしろち」の「いや」は「いやさか」に通じヘブライ語で
栄えるの意味です。反対にエネルギーが停滞している土地を
「けがれち」と言います。
この一連の作業に彼らが最大級の霊能力者たる所以があるのです。
ちなみに・・・
フリーメイソンはこの地脈の事をよく知っていました。
彼らがワシントンDCにアメリカの首都を定めたのはこれが理由です。
さらにDCの中心に高くそびえる巨大なオベリスクを立てました。
あのエジプトのオベリスクと全く同じ形の物です。
これにより宇宙からのエネルギーをワシントンDCにくまなく
流れるように配置しました。
そのエネルギーは龍脈となりポトマック川に流れ循環します。
ワシントンDCは世界にもまれなパワースポットになりました。
日本から送られた桜の並木が隆盛を誇り見事に咲き誇ります。
ワシントンは今桜まつりの季節です。
この地を離れて健康を害したり、ごく短期間の間に亡くなる
国会議員がいることも知られています。
真直ぐ南に下がったフロリダも同じく全米屈指のパワースポットです。
アメリカのリタイアした高齢者がフロリダを目指すのも
そこに理由があるのかもしれません。
(クリック拡大)
(ワシントンDCの巨大オベリスクと桜とポトマック川・・・)