みんな元気ですか
週末のMusicv musicだよ・・・
今いろんな意味で話題のワン・ダイレクションですが・・・
きょうご紹介するリアム・ペインもそのメンバーの一人です。
スタンダード・ソングのクライ・ミー・ア・リバーを歌います。
審査員のサイモン・コーウエルはリアムに厳しい目を向けます。
というのはリアムはこの2年前の14才の時にも同じ
X Factorのステージに立っていました。
予選を数回通過しましたがいま一歩のところで最終決戦まで
行くことが出来なかったのです。
サイモンは過去に審査したチャレンジャーには批判的です。
通常であれば進歩は目に見える程度です。
しかし今2年経ってステージに立ち大人のスタンダード
ナンバーを歌うリアム・ペインは違いました。
客席から圧倒的な歓声が上がります。
リアムが歌い始めるとすぐにスタンディング・オベイションが
おこります。
この後審査員のサイモン・コーウエルはリアムを
含めて伝説のワン・ダイレクションをプロデュースします。
4人のアイルランドの若者と一人のイギリスのほぼ同年代の
若者5人組のボーズ・バンドです。
このリアムの歌声がサイモンに「1D」結成の
インスピレーションを与えたことは間違いないと思うのです。
今イギリスのボーイズ・バンドは非常に熱いのです。
以前ご紹介したシアター・ミュージックのボーイズ・バンドの
「コラブロ」。
ロンドンの都会の少年たちの気持ちを歌うボーイズ・バンドの
「Loveable Rogues」
スタンダードナンバーを歌うボーイズ・バンドの
「Jack Pack」
他にも数え切れないくらい素晴らしい個性を持った
ボーイズ・バンドが出てきています。
すべて「1D」の成功を見た影響だと思われます。
その1Dもゼイン・マリクが抜けて4人になってしまいました。
ちなみにゼインはソロで活動することが決まっていたようです。
これからもイギリスのボーイズ・バンドは注目です。