神様とやさしい科学

みんな元気ですかラブラブ

神様の世界のおはなし・・・グッド!

この世では見えない世界が大半を占めていると言う。

だから見えない世界からの影響はすごく大きいらしい。

トモダチの風さんが教えてくれた。

「物が先か心が先か」という議論がある。

答えは・・・心が先なんだ。

心の世界は見えない世界。

その見えない世界には神様がいるんだ・・・しかも沢山の。

神様は精妙に振動しているんだよ。

今の科学は微細な物質を追求している。

クオークとかニュートリノとか。

風さんは言う。

そんなことばかりしてもいつまでも宇宙の本質には

たどり着かないよって。

見えない世界、つまり何もない世界を追求した方が

はるかに宇宙の本質にたどり着ける可能性が高いって。

だって宇宙は見える世界よりも何もない世界の方が

はるかに大きいんだから・・・。

般若心経というすごいお経がある。その中の

色即是空空即是色というのはそのことを言ってるらしい。

見えている世界を知りたければ見えてなくて

何もない世界を同時に知ることだって。

その見えない世界にはたくさんの神様がいるんだ。

ひとりひとりがお役目を持っていて自分のお役目を

果たすのにとても忙しくしているらしい。

それに時々みんなが集まって色んな問題を話し合う事がある。

古代の日本ではその話し合いが頻繁に行われていたんだ。

そのことを神集い(かみつどい)って言うんだよ。

神々が集まっていろんな問題を話し合うんだ。

その時期を神無月(かんなずき)と言って神様が地元から

いなくなって会議に出張に行っている様子を表してる。

出雲に集まるから島根県では逆に全国からたくさんの

神様が集まり、その月を神有月(かみありずき)と言う。

この神無月は旧暦10月の事だけどおそらく

規模の小さい会議は全国でいつでもやっていたみたい。

ちなみに神様は会社組織のように社長から専務、常務の

取締役の神様がいてその下に課長や主任がいるみたいな

構成になっているらしい。

一番下の位の神様は産土様(うぶすなさま)と言って地元密着型で

その土地の人々の面倒をみるのが主な仕事だった。

過去形になっているのは今では日常の事を人々があまり

相談に行かなくなったので会社組織が少しゆるくなってきているのかも

しれないね。神様も最近は、パワースポットとかに集まる人間を横目で

見ながらお茶ひいてるみたい。

ほかにも自然の地元密着型の精霊みたいな神様もいて

昔はその神様は人間とあまりレベルが変わらない時もあったんだ。

例えば子供が怪我したり事故にあったりするとその担当の神様が

人間から叱られたりするんだよ。

肝っ玉母さんみたいな人が「あんたがしっかりしないからうちの子が

怪我をしたじゃないか」とか言ってね。これ少し笑える。

本当は神様にもっと忙しくしてもらったら世の中も

もう少し良くなって来るかもしれない。

精霊や神様の世界で起きていることは人間の社会でもすぐに起きるんだ。

でもその精霊や神様に忙しく働いてもらうには人間がもっともっと神様に

近くなるといいかもしれない。

たくさんお願いしてそしてもちろん沢山お礼も言って感謝するんだよ。

神様もある意味人間と同じ。褒められたり感謝されるとすごく

うれしくなってどんどん働いてくれるんだよ。お願いごとや相談ごとに

あまり行かないと「好きにしたら~・・・」みたいにすねちゃうんだね。

それに、中には怒りんぼの神様もいるけど、大体は機嫌が良くて

楽しいことが大好きな神様が多い。

だから笑い声が大好きなんだ。

イルカとかも笑い声や楽しくてワクワクする気持ちにすごく反応して

寄ってくる。それと同じだよね。

「笑う門には福来る」って言うしね・・・パー

イッピーの独り言

(友達のイチョウの木に説明をするボク・・・ほらあっちから来る人、あれ神様だよ音譜

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