タイムトラベラー 11 IQテスト

みんな元気ですかドキドキ

知能指数テスト・・・グッド!

アメリカは世界最大の軍事大国ということは誰でも

知っていることです。

しかしその地位を保つために多くのプロジェクトが進行・

推進されていることは一般には知られていません。

アメリカは偶然に軍事大国になったのでは決してありません。

周到な計画が研究され実行されたからこそ今の地位があります。

しかもその地位を維持するために多くの努力が払われています。

努力は資金と人材とを必要とします。アメリカにはこの両方が

あります。

この知られていないことが多くの意味を持ちます。

アメリカは世界最大の情報統制社会でもあるのです。

自国の中でも多くが秘密にされています。

まして我々日本のような同盟国でも想像もつかないほど

情報圏外に置かれているようです。

アメリカでは「Classified」と言えばすべてが軍事機密優先と

なり誰も逆らうことはが出来ません。命よりも優先される

という意味です。あまり心地の良い響きではありません。

しかしこれが現実です。

「知られていない」ことは「知は力なり」の反意語です。

例えばIQテストです。知能指数を計るための簡単なテストで

あることは皆が知っています。これがどのように利用されて

いるのかはあまり知られてはいません。

アメリカでは毎年全ての小学校低学年でこの知能指数を計る

テストが実行されます。

IQ指数が170を超えるとかなり優秀だとされます。

しかし中にはとびぬけて優秀な子供がこのテストによって

現れます。おそらく220を超える子供はそうはいません。

しかし全米規模で実施されるテストです。

中には240や250と言う子供もいることが想像されます。

おそらくその総数は一桁かもしれません。より多い年もあれば

より少ない年もあるかもしれません。

この何が問題なのかということですが

例えばですがもしこのテストで全米で上位10位に入ったとします。

選別された子供には特別な教育を施す機会を与えるとして

両親から切り離し特別な施設に入ることを要請されます。

両親には気の遠くなるような報奨金が約束されます。

この時点で反対する親はあまりいないかもしれません。

しかし中にはお金の問題ではないとして逆らう親もいるかも

しれません。子供の才能の分野にもよるかもしれませんが

あくまでも親が子供と分離されることを拒んだ場合には

「Classified」が適用される場合もあるようです。

さて・・・

子供が連れて行かれる先は軍事研究施設です。

例えばロス・アラモスのような。

その子供は場合によってはアンディー・バシアゴ博士の

子供時代のような研究に従事させられるのかも

しれません・・・

続きはまたね・・・グッド!

(知らなかった・・・)

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