みんな元気ですか
銀河の中心核の想い・・・
宇宙の中のすべての存在は生きています。
命があり、意識があります。
地球もガイアと呼ばれる生命体です。
太陽や月やすべての星も生きています。
海辺の砂粒にも、普段使っている道具にも意識があります。
きれいな花を咲かせる植物にも感情があります。
理論物理学の世界でも、微粒子はお互いに意思の疎通を
はかっていると言われています。
仮に人間の体が宇宙だとします。
人間の体のパーツの一つ一つはお互いに連絡を取っています。
手の指の一本一本がお互いに連絡を取ります。
ボクはもこれくらいに大きくなったよ・・・と他の指に言います。
すると他の指がボクもこれくらいだよ・・・と返事をします。
すると銀河の中心核である脳がそれじゃもうそれくらいで
大きくなることをとめようね・・・といいます。
バランスよく育ったところで指の成長は止まります。
このバランスはお互いの連絡がなければ成り立たない事です。
脳からの一方通行の指令だけではないようです。
双方向のコミュニケーションが計られています。
人間の体はそのバランスを取りながら全体として成長します。
何度もくりかえしますが宇宙はホログラフィックです。
人間の体が成長するように宇宙も進化すると思われます。
人類が全体として進化することも必然かもしれません。
進化は一人のメシアにゆだねられているわけではない
と思われる理由です。イエスは突出した存在ではなく、
人類の経験を共有するために存在した人だと考える理由です。
釈迦もイエスも自分を偶像化して崇拝することを許さなかった
理由はこのためだったのではないでしょうか。
イエスの教えはその後の人々の都合によって政治利用されました。
イエスには家族もいました。妻もいました。子供もいました。
政治利用されイエスは特別な人として扱われるようになりました。
このために人間には階級が出来てしまいました。
為政者にとっては民を統治するために好都合でした。
人類に階級を作ることなどイエスは考ええてもいなかったはずです。
人類一人ひとりが全体として進化すると考える方が自然です。
10本の指の成長はある時を境に一斉に止まります。
人差し指だけが成長をやめずに伸び続ける事はないのです。
宇宙はバランスを大切にしています。人類に何かが起きる時には
人類全体に同時に同じことが起きると思われます。
進化は同じタイミングで起きると想像する理由です。
イエスの経験が人類で共有されていると見るもう一つの理由です。
さて・・・
宇宙の成長とは何を指すのでしょうか。
David Wilcockによれば宇宙には違う密度の世界があるようです。
このシリーズの最初にご紹介したフェアリーリングのように、
一つの密度の世界から別の密度の世界は見えません。
リングの輪の中の世界は外からは壁に隔てられていて見えません。
その密度は大きい分類として全部で7つの段階があるといいます。
チャクラのレベルや音階や色の波長と同じです。
仏教で僧侶が着る衣の色分けと同じです。
赤から紫までの虹のプリズムの色と同じです。
余談ですが・・・
音階もドの音からオクターブ上のドの音まで行くとさらにまた上の
オクターブが出てきます。宇宙も同じようです。
成長は限りなく続いていくようです・・・神すらも含めて。
我々人類は現在第3密度の世界にいます。
たまたまですが次元という数学上の概念とおなじ下から3番目です。
いままさに次の第4密度の世界への入口にいるようです。
続きはまたね・・・
(宇宙は音階・・・)