タイムトラベラー 66 新エデンの園

みんな元気ですかドキドキ

新しいエデンの園・・・グッド!

人の手によって作られたエリジウムの世界は2050年には

すでに完成していました。

植物との会話により人はほとんどの病気から解放されていました。

もしそれでも病気になったらバイオフォトン技術でほぼ全ての

病気が治るようになっていました。

バイオフォトンとは細胞光学といわれDNAが発する微細な光と

同じ波長の光を細胞に照射することにより細胞が元気に

復活するという技術です。

このテクノロジーによりどんなダメージを受けた細胞も復活する

ことは実は1920年代には知られていました。

ロイヤル・レイモンド・ライスという学者が発見していました。

もちろんこのことは世に出すわけには行きません。

薬品業界を手の内におさめる例の勢力にとっては・・・

あらゆる手段でこの技術に封印がかけられました。

この研究は当局によって即座に「Classified」軍事機密分類され

世に出ることはありませんでした。

さらには1970年代にフリッツ・アルバート・ポップ博士によって

独自に研究が進みましたがこれにも圧力がかけられました。

しかしブラック・バジェット・プロジェクトと呼ばれる秘密の研究所の

内部で研究は続けられ2000年初頭にはほぼ完成を見ていたのです。

さらに・・・

人びとの目から完全に遮断されたもう一つの先進技術がありました。

化石燃料を一切使わない発電技術です。

これも2000年手前で完成していました。

1940年代に二コラ・テスラがある程度理論を完成していました。

軍の秘密研究所にこのテスラの研究はすべて持ち去られ

テスラの研究所は跡形もなく燃やされてしまいました。

しかしこの理論は2000年前後に多くの異星人の友人により一般の

地球人にその原理が教えられ、当局の厳しい締め付けにも関わらず

宇宙エネルギー利用の発電方法として理論が解明されていました。

当局の厳しい情報管理にも関わらず多くの新しい技術や

目を見張るようなテクノロジーが氾濫するようになりました。

2012年を境にして例の勢力に大いなる転機が訪れました。

内部崩壊を始めたのです。

それがアメリカで端を発し見る間にヨーロッパ西側諸国に

広がった「リパブリック」という潮流でした。

続きはまたね・・・グッド!

(3重らせんのDNA?・・・謎のミステリーサークルか)

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