みんな元気ですか
中間世・・・
人間が気の遠くなるような回数を生まれ変わることは
昔から一部には知られていました。
しかしそのことがはっきりと認識されたのも2050年頃でした。
亡くなってから生まれ変わるまでの世界を中間世といいます。
その世界のこともより詳しくわかってきました。
中間世ではそれぞれの人が魂の存在として過ごします。
魂にはそれぞれが積み重ねた経験と個性があります。
皆きらきらと輝く光の存在です。
でもその光には輝きや大きさの違いがあります。
その魂には共通点があります。みな自分がもっともっと
きれいに大きく輝きたいという希望と情熱を持っています。
これはどの魂にも共通することです。
この輝きは生きているときにはオーラや光輪として見える
ことがあります。仏像の光背と呼ばれるものと一緒です。
真我と呼ばれるものが発する光です。
ちなみに人は皆生きているときも光の存在です。
生物光学の世界ではDNAが微細な光を発していることも
知られていました。
この真我の光をより大きくすることはいかにほかの存在の
役に立つことが出来るかということに関係します。
魂の存在になると他者への貢献こそが唯一喜びになります。
2010年頃に生まれて来た2才から5才前後の子供に行われた
ある調査でもそのことはわかっていました。
子供達に向けられた「どうして生まれてきたの」という質問に対して
押しなべて「ひとの役に立ちたかったから」という趣旨の答えが
返って来ることが知られていたのです。
中間世での魂は皆が皆もう一度地球に生まれてきたいという強い
希望を持っています。なぜなら魂の光を磨くことが出来るのは
地球の環境がベストだからです。
地球では人はあらゆる苦しみを経験します。
病気や飢えや貧困やさらには思うように行かない人間関係などです。
しかしこれらのほとんどすべてが自らが設定した苦難であることも
わかるようになりました。
魂の光がより大きく輝くためにはこの自らが決めた苦難を乗り越える
ことが一番の合理的な方法だからです。
言い方を変えると乗り越えられない苦難は基本的にはないことも
わかってきました。
なぜならどんな苦労も自らが自分で設定したハードルだからです。
これらの苦難こそが魂をより大きく輝かせるためのテーマでした。
1000人や一万人に一人生まれつきハンディを背負った子供が
います。しかしほとんどの場合にその子供を優しく見守る存在が
選ばれて必ず近くにいることが知られています。
これは偶然ではなかったのです。
続きはまたね・・・
(空腹の苦難を選んだボク・・・)