タイムトラベラー 90 古代やまとの民

みんな元気ですかドキドキ

旅は西へと・・・グッド!

この物語の最初の方に山で遭難しかけた若いカップルの

お話が出てきました。

この二人は不思議な蝶に助けられました。

その蝶は未来の世界からのおくりものでした。

その理由はこの二人の間に生まれてくる予定の子供が

将来異星人との交渉に大きな働きをするということが

予定されていたからです。二人の命を山で終わわせる

わけには行かない大きな理由がありました。

なぜ日本人がその役目を負ったのでしょうか。

そこには古代からの気の遠くなるような深い歴史が

その伏線になっていました。

これには宇宙の意志が働いているような気がします。

繰り返す歴史のシナリオを書いた大いなる意志が。

そのことを理解するために少し超古代の歴史を

振り返ってみることにします。

話は飛びますが・・・

ペルシャ湾に沿ってイラン側に古王国エラムがありました。

(ウィキペディアより)

イッピーの独り言

(古代エラム王国)

エラムの人々は自らをハルタミと呼んでいました。

漢字で書けば「玻流の民」つまり遥かに長い道のりを超えて来た

流浪の民と言う意味に解釈することが出来ます。

確証はありません。

もう一つ別の意味に解釈する事が出来ます。

ハルの民とは「バール神」に使える民

という意味だったかもしれません。

古代やまと言葉には濁音がありませんでした。

日常会話にはぴぷぺぽ音がよく使われていました。

ちなみに日本は「にほん」ではなく「にっぽん」が正式発音です。

やまと言葉はきれいな言霊を持ちます。

いずれにしてもこの「タミ」が「民」を表していた事は

間違いないのです。日本語の匂いが強くします。

そしてこのエラム古王国の首都がスーサと言います。

そのスーサの王はスサノオと呼ばれるのは偶然でしょうか。

イゲヤハルキと言う王朝がこのスーサで最も

栄えていた時代です。ニギハヤヒと音が似ています。

これも偶然とは思えません。ちなみにニギハヤヒの

古代正式名称は「天照国照彦天穂明櫛魂饒速日命」

(あまてるくにてるひこあめのほあかりくしたまにぎはやひの

みこと)と伝えられています。アマテラスはこの名前の一部を

取っています。

古代ペルシャの憲法である有名なハンムラビ法典も

このスーサから発掘されており、いまではパリの

ルーブル美術館に保管されています。

ちなみにアメリカの新しい反フリーメイソンである大きな潮流

「リパブリック」はこのハンムラビ法典への回帰を目指しています。

彼らはこのハンムラビ法典を基にして憲法を草案し

すでにオランダ・ハーグの国際司法裁判所に提出しています。

フリーメイソンによって作成された独立憲章の呪縛から

自由になることを旗印に掲げています。

スーサは考古学上で分かっているだけでも、数千年のあいだ

このエラムの首都でした。大洪水の後より続いているとすれば

実際にはそれよりはるかに長い間続いた

みやこだったかもしれません。

エラムのアクロポリスには紀元前5000年頃に作られた宮殿も

発見されていると言います。

(参照ウィキペディア→スーサ
)

(ウィキペディアより)

イッピーの独り言

(スーサで発見されたスフィンクス/ルーブル美術館蔵)

さらには・・・

古代ペルシャには「王の道」と呼ばれる整備された幹線道路が

ありました。

(参照ウィキペディア→王の道

全長約2700キロの大長路です。日本の北から南の全体よりも

長い距離です。この道のりを伝令が7日間で走破したと言います。

ちなみに江戸時代薩摩から江戸までの参勤交代を歩き詰めで

50日ほど要したと言います。驚異的なスピードです。

この王の道の南の終点はエラムの都スーサでした。

北はシルクロードの西の終点につながり、西に行けばエジプトです。

古代やまとびとがこの道を通って西へ西へと

向かった可能性があります。

古代エジプトにも古代大和言葉が残っています。

続きはまたね・・・グッド!

(砂漠の旅にはバンダナを・・・グッド!

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