タイムトラベラー 92 アイヌ民族

みんな元気ですかドキドキ

アイヌ民族の謎・・・グッド!

その昔レムリアという広大な大陸がありました。

場所は太平洋の真ん中でした。

アトランティスとの意図せぬ戦いに敗れ消え去りました。

アトランティスは科学に対し信仰に近いものを持っていました。

これに対しレムリアは精神文明を中心にしました。

大自然や人々の調和を何よりも大切にしました。

精妙な心の機微を伝えることを得意としていました。

日本人の心とやまと言葉の原点でした。

やまとレムリアの人々はアジア人種ではなかったと思われます。

アイヌや沖縄の人々とおそらく同じ系統です。

ハワイの人のようなポリネシアに近いかもしれません。

北のアイヌと南の沖縄人のDNAは同じ系統です。

両者とも古い世代には刺青の風習があります。レムリア人種が

逃れて来たと思われるもう一つのかすかな根拠です。

さらにやまとレムリアの人々はアーリア人種の元になっている

可能性があります。アーリア人種はヨーロッパ系の白人人種とは

系統が全く違います。現在分かっているアーリア人種の起源は

DNAの判別によりロシアのシベリア地方だと言われています。

シベリアは古代やまと文明に極めて近いのです。

人種的にも地理的にもそして文化的にも。

当時はシベリアは温暖な気候でした。

ベーリング海峡沿いの列島の土の下にはたくさんのブナやナラの

広葉樹が埋まっているといいます。

アイヌの人々の間に「イヨマンテ」の儀式があります。

動物の魂を神様の国に送り出す儀式です。

(イヨマンテと魂の象徴フクロウ)

捨てるところなく大切にいただいた動物に感謝します。

お神酒やお供え物をして魂が神様の国に届くように宴を開きます。

同じ儀式が広くシベリア地方にもあります。

(参照ウイキペディア→イヨマンテ

アイヌはレムリアのように大自然といつも一体でした。

こんな話があります・・・

ある日子供が河原で遊んでいる時に石に滑って怪我をします。

するとその子のお母さんは川の神様に

大きな声で文句を言いに行きます。

「お前がなまけて子供を守らないから、うちの子がこんな怪我を

するじゃないか。しっかりしなさい!」

アイヌにとって神さまとは大自然の精霊です。

その子のお母さんの文句を一身に受け止めます。

自分が油断した事を神様は反省すらするようです。

さて・・・

やまとレムリア人種は西へ西へと移動しました。

はるかなるシルクロードを通って。

シルクロードは当初はやまとレムリア人が作った

道だと思われます。

レムリアのすべてが忘れ去られた後にはヨーロッパから

アジアに通じる道だと思われていますが、最初は日本から

ペルシャやエジプトに通じるはるかなる道のりでした。

レムリアの民は温暖だったシベリアから気候の変動により

南下するに従って二派に別れました。一つはゾロアスターの系統。

ゾロアスターの系統がエジプトに展開している可能性があります。

古代エジプト人は白人ではありません。純粋黒人種でもありません。

意外な事に日本人と似ていると言われることがあります。

もう一つはヒンドゥーの系統です。両者ともにアーリア人種です。

ゾロアスターは特殊な宗教です。ともするとその極端な教えが

敬遠されて今ではほとんど消えかかっていますがそれでも

世界に信者が10万人くらい残っています。

両者ともアイヌと全く関係性はないように見えますが

最初にご紹介した自然や言葉に対する愛情にも似た

気配りの教えはもともとこのアイヌの想いと同じです。

それはいにしえの超やまと文明に通じるものが

あるような気がします。

ちなみに超やまと文明は大和とも書きます。

大きな和を何よりも大切にしました。

なぜ彼らは西へ西へとはるかなる道のりを移動したのでしょうか。

そこには時空を超えた宇宙的な思いがあったのです。

続きはまたね・・・グッド!

(あ、いぬ・・・汗

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