みんな元気ですか
トワイライトゾーン再掲載が少し続きます・・・
もう10年くらい前に2チャンネルのスレにこんな話がありました。
(輝く竜)
知り合いのはなし
彼の実家は水道も引かれていない深山の寂村だった。
10年ほど前の正月に帰った時の事。
彼はお爺さんとたきつけにする薪を集めていた。
ふと気が付くと、お爺さんが一心不乱に空を見つめていたそうだ。
きらきらと輝く細いものが、身をくねらせて飛んでいた。
金色に光輝く竜だった。
竜は嬉しそうにくるくる回っていたが、やがて西の方へ飛び去った。
それを見たお爺さんは悲しそうにこう言った。
竜神様が行ってしまわれた。この村ももう終わりだな。
それからしばらくして、その村の井戸は枯れたのだと言う。
村人も次々とよその土地へ出て行き
今はもう廃村となっている。
(井戸の竜)
知り合いの話
彼の友人が家を改築した時の事。
改築してからと言うもの、彼は目を患ってしまい
ついには見が見えなくなった。
彼の目が見えなくなると、次は彼の妻と息子の目が悪くなってしまった。
親族はわらにもすがる気持ちで、高名な霊能の先生を呼んだのだという。
先生は家に来たとたん、井戸を潰しているなと口にした。
確かに、改築の際、井戸を一つ潰してその上に居間を建てていた。
住むことろをつぶされて竜神様が怒っていると、先生は続けて言った。
竜神様は目に祟るから、早く怒りを鎮めないと皆が盲になってしまうと。
慌てて神主を呼び、祭事を取り行った。
妻君は両目とも回復したが
息子さんは結局片目が見えなくなったのだという。
祟りって本当にあるのだよといって、この話を教えてくれた。
転載以上です。
竜神とは人の潜在意識の産物でしょうか。
それとも大地の意識の表れでしょうか。
あるいは本当に水の精霊でしょうか。
もしかするとそれらのすべてが集まったエネルギー体
かもしれません。
人が大自然に対して素直で謙虚になることを
教えてくれているようです。
なぜなら・・・
大地や水に対していつも感謝の心を持っている人には
彼らは常に大きな恵みを与えてくれる存在のようです。
続きがあります・・・
(みんな仲良しするですワン・・・)