陰陽師の謎 5 封印の幾何学

みんな元気ですかドキドキ

昨日のつづき・・・グッド!

前回は高等数学の事に触れました。

その数学は計算技術だけではありません。

高等数学と言えば大変複雑な幾何学を使いこなします。

考えてみれば天体観測も幾何学です。

そして魔方陣もある意味幾何学です。

それに・・・

安倍晴明の陰陽道の最大の特徴である5芒星も幾何学です。

晴明は幾何学に命を吹き込みました。

藤の花や蝶々に式神として命を吹き込んだように。

イッピーの独り言

(お焚きあげ用の厄除けひと形・・・現代のもの)

そしてもうひとつ

上のひと形の画像を注意して見ると分かるのですが普通に

人を形取るのであればこれほど足は開きません。

晴明のひと形は足を大きく不自然に開いています。

これは明らかに5芒星を意識した形です・・・。

清明の陰陽道の最大の特徴が幾何学なんです。

つまり・・・

晴明は天文道を究めることによって

陰陽道を完成したのだと思われます。

いまでこそ「ひと形」は願い主の厄除けの目的で使われていますが

当時これは人に向けられました。

それは生きている人だけが対象ではありませんでした。

目的は対象となる人物を「封印」するためでした。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(封印されたニャーモス・・・ボク・・・う、動けないあせる

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