みんな元気ですか
前回の続き・・・
もう一度だけ話が戻ります。
徐福・スサノオ・二ギハヤヒは日本の地形の龍脈を読み取り
地球のエネルギーの循環をいかにして日本により生き生きと
巡らせるかについて考えました。その計画を次々に実行してました。
その最大の事業が森を増やすことでした。スサノオ・二ギハヤヒが
植林してはげ山を緑豊かな森に作り変えたと言う話は東北地方に
まで及ぶ伝説としていくつか残っています。同時に治水・灌漑用水の
整備を行いました。これは稲作のために必要だったのですが
四国の山岳地帯の高い山の上に今でも残る古代からの無数の
ため池は誰が何のために造ったのか謎とされています。
場合によっては、森を豊かにすると言う目的を優先させた
可能性もあったと想像します。
だとするならばこれは徐福・スサノオ・イギハヤヒと続く一族の偉大な
事業だと思えるのです。
余談ですが・・・
四国の剣山はそのたたずまいがペルーのマチュピチュに
非常によく似ています。頂上付近まで緑がとても豊かです。
ワイナピチュによく似た兄弟山までもあります。
思い起こすと四国は乾季には雨不足になります。
毎年のように渇水となり四国最大且つ全域の水を賄う
早明浦ダム(高知県)の干上がった湖底が
頻繁にニュース映像になります。
四国の森の豊かさはもともとそこにあったものではありません。 古代の先人の努力が今でも恩恵をもたらしていると想像するのです。 四国は特にスサノオ・二ギハヤヒのお膝元です。 ニギハヤヒの孫である乎千の命(おちのみこと)が愛媛県大三島の 大山祇神社を創建しています。大山祇の神はスサノオの別名です。 ちなみに大山祇神社には乎千の命の手植えという社伝が残る 樹齢2000年と言われる大クスの木があります。
(大山祇神社大楠) 徐福・スサノオ・二ギハヤヒらの先人は大自然を敬い、大自然の声を . 聴き日本を豊かな緑と水の国に作り変えて行きました。
今でも我々はその計り知れない恩恵に浴しています。
しかし・・・
いつかそのことは忘れ去られてしまいました。
それも歴史の必然なのでしょうか・・・
続きはまたね・・・
(先人の恩に五体投地で感謝・・・)