陰陽師の謎 45 奇妙に繰り返す歴史の謎

みんな元気ですかドキドキ

歴史はなぜ繰り返す・・・グッド!

脱線御免。

ずっと以前のシリーズで自然界が人間同様の意識を持つ

ことに関して触れたことがあります。

人が意識を持つ以上に地球は意識を持ちます。

それ以上に深い意識を銀河宇宙は持っている可能性があります。

しかも意識を持つだけではなく人間と話をしたがっている

可能性すらあります。

人間が理解できるように直接我々の脳に語りかけるという可能性も

なくはないと思います。現に宇宙の意識かどうかはわかりませんが

神と交わした会話の記録を本に書いた人も幾人かいます。

しかしより一般的で確実なコミュニケーションの方法があります。

繰り返す歴史を人間に見せることで何者かの存在を確実に

示すことです。同じようなパターンで同じような登場人物を交え

同じような理由で歴史が動くことが知られています。

過去に起きた戦争はさらに古代に起きた戦争に酷似しています。

それはもしかすると宇宙的な繰り返しに起因するのかもしれません。

「あなたは、プレアデスの鎖を結ぶことができるか。

オリオンの鎖を解くことができるか。」

   旧約聖書ヨブ記38章31節より

オリオン星系では熾烈を究める、終わりなき戦いがあったと言います。

その戦いの流れが地球での戦いに引き継がれました。

レムリアとアトランティス、 何度かご紹介したエジプトの

アテン神とアメン神を奉じるイクナートンとアメン神の神官たち、

カルタゴのハンニバルとローマ帝国、キリスト達とパリサイ人の

セト教団、そしてアメリカと日本の大戦へと続きます。

そもそもオリオンの戦い自体が琴座のヴェガとシリウスの間の

葛藤が引き継がれたとも言います。

リサ・ロイヤルが書いた以下の本にそのことが詳しく

書かれています。

(参照→

プリズム・オブ・リラ―銀河系宇宙種族の起源を求めて/ネオデルフィ

男性と女性性のように陰と陽は本来お互いがお互いを必要とします。

光は闇がなければ自分を光と認識することが出来ません。

しかし近づき過ぎると争いになるのが2極の世界です。

本来どちらも必要で存在しています。

この争いは何も宇宙的な規模だけの話ではありません。

血の中に争いの本能が織り込まれているのかもしれません。

一番身近な家の中でも嫁姑のような問題は少なからずあります。

人は社会通念により判断基準を持ちます。この基準とは実は

極めて曖昧で変化します。時代が変われば基準が変わります。

基準とはより所です。2極の世界では人は善悪を決めたがります。

本来善悪はないのですが、どこかで線引きをしてここからここまでは

善でその向う側が悪だと決めたがります。

しかしこちらと向うと立場が変われば判断基準も変わります。

お互いに言い分があるからです。

人は歴史のシンクロに縛られているのではないのかもしれません。

人が本来持っている、極めて曖昧な判断基準がこの争いを

引き寄せているのかもしれません。

宇宙意識は壮大な歴史のシンクロニシティーを用意しました。

人類がこれを「繰り返し」経験できるように。

それこそが人類に対するメッセージであり、コミュニケーションでした。

人類が繰り返しのループの中にいる事に気がつきなさいという。

逆に言うとそれは、人類がそのループという「オリオンの鎖」を

いつでも解き放つことが出来るのだと言うメッセージでもあります。

自らの選択によって・・・

なぜなら自由意志は宇宙の黄金律だから。

話をシリーズに戻します。

日本の黎明を切り開いた天王スサノオと大王ニギハヤヒ親子

は封印されました。その存在すら消されてしまいました。

是非を問うものではありませんが陰陽師はこの封印に

深くかかわりました。

なぜならスサノオ・ニギハヤヒが築いた大自然との共存共栄を

その時に失いましたが、代わりに得たものもあるからです。

宇宙の自由意思尊重はその時もその黄金律を

変えることはありませんでした。

以後日本人は本筋ではない歴史の上に生きてきました。

まるでその時を境に違うタイムラインに滑り込んだような

感があります。

今又日本人は本筋とは違う歴史を押し付けられています。

隣国の力により歴史が捻じ曲げられています。

同時に日本の最大の同盟国もその根本の深い原因と

なっています。

良し悪しは判断しません。

なぜなら代わりに得たものもあるからです・・・

歴史は繰り返しています。

まるでそこに見えざる何者かが存在し同じような

シナリオを書いているかのように。

その何者かは黄金律を持っていることも教えています。

我々には自由意思があることを。

いまスサノオ・ニギハヤヒはその存在の復活を果たしつつあります。

封印が徐々に解かれつつあります。

彼らの功績にスポットライトが当たろうとしています。

豊かな緑の森を築き豊饒な水のめぐりを整えた

彼らの「祀り事」の意味が知られるようになって来ています。

この封印が完全に解かれる時に隣国による歴史の押し付けの

エネルギーも確実に融けるのかもしれません。

もし歴史が繰り返すのであれば・・・

(みんな・・・愛の力をありがとう・・・ラブラブ

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