陰陽師の謎 43 瀬織津姫

みんな元気ですかドキドキ

スサノオ・ニギハヤヒ・・・グッド!

少しスピリチュアルな方向に飛びます。

モーゼとキリストは今まで見てきたようにおそらく

異星人と深い関わりを持っていました。

彼らは生まれたときから異星人に見守られていた形跡があります。

もしかすると生まれる前からそうかもしれませんが。

古代エジプト・古代ペルシャと古代日本と舞台は違いますが

スサノオとニギハヤヒもそうでした。

この二人にも常に上空に異星人の影が見え隠れします。

天の叢雲のつるぎはその一端にすぎません。

日月神事はもともとスサノオ・ニギハヤヒが伝えたものです。

その秘法中の秘法に千種神宝(とくさのかんだから)があります。

この千種神宝は人を生き返らせることすら出来たと伝えらています。

キリストが起こした奇跡と通じるものがあります。

スサノオ・ニギハヤヒの二人は日本全国を移動しはげ山に

植林を行い治水灌漑をおこし農業を教えています。

薬草の利用法を教えその栽培を奨励しています。

何よりも薬草に感謝することを教えてもいます。

土着の民にキビ団子を与えた桃太郎の逸話のようです。

当時の日本に全国を移動するための道路はありませんでした。

二人は驚くべき速さで日本中を移動しています。

まるでイスラム教の開祖ムハンマドの体験のようです。

イスラム教の創始者ムハンマド(モハメット)がイスラム教を

起こしたのは西暦600年代の始めでした。

ムハンマドは一夜のうちに昇天する旅(ミウラージュ)を

「岩のドーム」で体験したとされています。

コーランでは、マディーナ(メディナ)の預言者のモスクに

住んでいたムハンマドが、神の意志により「聖なるモスク」

すなわちマッカ(サウディアラビアのメッカ)の

カアバ神殿から一夜のうちに「遠隔の礼拝堂」すなわち

エルサレム神殿までの旅をしたと語っています(17章1節)。

伝承によると、このときムハンマドは大天使ガブリエルに

伴われエルサレムの神殿上の岩から天馬ブラークに乗って

天に昇り神アッラーフの御前に至ったのだといいます。

上記はウィキペディアからの引用ですがこれは明らかに

UFOでの移動だと思えます。

さて・・・

スサノオもニギハヤヒも日本では宗教の開祖として

あがめられる存在ではありません。

さらに古事記・日本書紀によってその存在がゆがめられ

封印されてしまいました。

奈良時代には早くもその存在すら消されていました。

しかし二人はいわば日本の神道の祖です。

同時に日本の建国の祖です。

未だに多くの限りない尊崇を集めています。

神道はその成り立ちや性格上ユダヤ教やキリスト教や

イスラム教のように組織だった宗教ではありませんでした。

しかし同じように品格の高い霊能力を持ち人々を導き

国土を豊かにし人々に生活の安定をもたらしました。

現在の日本の緑豊かな国土と日本人の豊かな精神性は

この二人に負うところが大きいと思うのです。

皮肉なことに宗教に祭り上げられなかったからこそ

ここまで高められたかもしれないと思うのです。

さて・・・

神話の世界にその名が出てくる神の中に

決して現世界に痕跡を残さなかった神が幾人かいます。

ムハンマドの時の大天使ガブリエルもそうですが、

スサノオ・ニギハヤヒに常に付き添っていた大天使の気配があります。

時には地上に降りてきたこともあったかもしれませんが

おそらくはほとんどの時間を上空のUFOから「天の叢雲」として

見守っていた存在がいました。

日本では大天使とは呼びませんが。

ある時は天女と呼ばれていました。

ある時は瀬織津姫と呼ばれていました。

続きはまたね・・・グッド!

(尊いおかたじゃったのう・・・)

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