子犬と再会した母犬

みんな元気ですかドキドキ

ワンの母と子のきずな・・・グッド!

Marin Humane Societyというアメリカの動物保護の

ボランティア団体に一頭の母犬が預けられました。

調べてみるとごく最近出産した形跡があります。

そこでスタッフは時間をかけて預け主に説明します。

赤ちゃん犬たちはまだ小さすぎて母犬を必要としていることを。

ようやく説得に応じた預け主は生まれたばかりの

子犬を連れてきました。4頭も・・・。

施設に預けられた母犬は無機質な部屋に閉じ込められます。

子犬たちとも引き離されて部屋の片隅で

胸が張り裂けそうな不安におびえています。

そこへ子犬たちがやってきます。

最初は自分の子供だということがわかりません。

でも臭いでわかりました。

子犬たちが引き離されたばかりの自分のこどもたちだと

いうことが。

その時に母犬はすべての警戒心を解きます。

なんと飼育員のスタッフにも甘え始めます・・・

このMarin Humane Societyは100年以上前にアメリカに

設立された動物保護のボランティア団体です。

現在はカリフォルニアのSan Anselmoに本拠地を置き

全米に20以上の施設を運営するNPO法人です。

すべての経費を寄付でまかなっています。

年間1万匹以上の動物を保護しています。

中には海洋動物もいます。

殺処分をゼロにするために不断の努力がここにはあります。

アメリカでは犬を飼いたいときにはペット・ショップに

最初に行くのではなくこのような施設をまず尋ねます・・・

ホーム・ページはこちら:

http://www.marinhumanesociety.org/site/c.aiIOI3NLKgKYF/b.7867447/k.E70E/Adoptions.htm


(みんなが天命を生きられますように・・・)

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