みんな元気ですか
少しだけ宇宙物理学の世界です・・・
銀河の中心核ははかり知れない大きな力で自ら歳差運動を
しながら回転していることがごく最近発見されました。
歳差運動を伴う回転がエネルギーの振動パターンを生み出します。
さらに銀河は暗黒物質(ダークマター)という質量のある未知の物質で
満たされている事もごく最近知られるようになりました。
(参照→銀河系の基本構造 I、II)
(渦巻銀河/ウィキペディア)
(ハッブル望遠鏡がとらえた渦巻銀河NGC4414)
そのダークマターは水のような性質をもちます。
銀河の中心核から送り出されたエネルギーパターンはその
ダークマターを媒体として湖の波紋のように銀河系全体に
エネルギーの波を送り出します。
その波は数千万年のサイクルで我々の太陽系にとどきます。
実はその大きな波が今現在太陽系に来ています。
我々は今大波の中にあります。
(source: Divine Cosmos: David Wilcock)
このエネルギーの波は太陽系をとりまく宇宙の密度を変えます。
その結果太陽系にある、地球を含むすべての惑星の気候や磁場に
影響が出ています。
太陽に降り注ぐ宇宙塵が数倍に増えていると言われています。
地球では過去十年の間にほんの数度ですが海底水温が上昇しました。
同時に気温も上昇しています。いわゆる温暖化現象が起きています。
さて・・・
この温度の上昇はあらゆる物質に大きな変化をもたらします。
微粒子の運動量が活発になります。
これは物理学の基本中の基本です。
結果としてすべての生物のDNAの分子の運動量も活発になります。
これがどのような影響をもたらすのでしょうか。
これこそが人類のIQ=知能指数の急激な上昇に
つながっている理由です。
(参照→人類のIQが急上昇
http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=4681)
人類の頭の回転が速くなっているのです。
さらに・・・
このことが我々人類のDNAの構造に変化をもたらす可能性が
あります。
その事を示唆したミステリーサークルがこれ・・・
これは以前宇宙物理学者のカール・セイガン博士らが宇宙に向けて
発信した「アレシボ・メッセージ」に対する返信として送られてきた
「チルボルトン・メッセージ」と言われる物です。
(参照→ミステリーサークル
http://tenmax.sakura.ne.jp/cid21772/?p=4463)
この中にDNAの構造が示されているのですがそれが
2重らせん構造ではなく3重らせん構造として図示されています。
昨日述べたように宇宙のどこにいても人類が同じ進化をたどるとしたら
ヒトのDNAは3重らせん構造に進化する可能性があるのです。
さらにもうひとつ具体的にその進化したDNAを
表したミステリーサークルがこれ・・・
ねじれの束が2重ではなく3重になっています。
続きはまたね・・・