みんな元気ですか
僕は思うんだ・・・
小さいころ愛されていた記憶ってとても貴重な宝物・・・
そしてそれをいつでも思いだせることはとてもうれしいこと・・・
「君が小さい頃はこんなこともしたんだよ」・・・
「君が小さい頃こんなことを言ってたんだよ。
それをまわりのみんなが笑って見てた」・・・
今その思い出はほとんどもう残っていない。
だって君はまだ小さかったから覚えていない・・・
不幸が思い出を消したんじゃない・・・
単純にそれを忘れているだけ。
思い出はいつも君が思いだしてくれることを待っている・・・
じっと何処へも行かずに待っている・・・
まるで忠犬ハチみたいに・・・
毎日駅までお迎えに行っても君は来てくれない・・・
誰かに自分の小さいころの事を聞きに行けたらいいね・・・
それを知ってる人がいるうちに・・・
まだ聞ける人がいるうちに・・・
みんなあなたにとって大切な人・・・
(手のひらサイズだった頃の僕)
(あの頃もみんなにいっぱいやさしくしてもらったな~
僕って幸せ・・・しみじみ~)