みんな元気ですか
このあいだ友達の風さんが僕に教えてくれた。
地球は水の星だって
そして海は水の精の形を時々見せてくれることも・・・このことは前に書いたことがある。
そのときに風さんはほかの話もしてくれた
それは水の秘密についての話。
水には意識がある。
その意識は水に触れるものの感情を写し取ることが出来る。
しかも忠実にそっくりコピーすることが出来るんだって。
例えば優しい言葉をたくさんかけられた水はとても優しい心をもつ。だからその水を飲んだ人は優しくなれる。(大好きとか、優しいね、とかうれしいとか・・・の言葉)
素晴らしい音楽を水に聞かせるとその水を飲んだ人は感性を高める事ができる。
プールいっぱい張られた水に1滴の毒をたらしてもそのプールの水全体が毒の持つ感情を写し取る。これを利用して薬のように用いることも出来る。
逆にお花のエキスを1滴たらすと水はそのお花の持つ感情を写し取ることが出来る。
その水を飲んだ人の気持ちに影響を与えて怒りや不安をやわらげたり中和したりすることが出来るんだ。
水の感情は目で見ることも出来る・・・
優しい気持ちの水を凍らせてその結晶を見るととてもきれいな形をしている。
その反対の汚い感情をコピーした水は汚い結晶にしか見えない・・・
昔の“魔女”と呼ばれた人たちや”メディスンマン”などはこの水の性質を良く知っていたんだ。
・・・ここまで話してから風さんは僕に聞いた・・・
この話で何か気がついたことがあるかいって・・・
たまたま僕はその時この話の中で何か変だなって思ったことがあった。
でも話を途中で終わって欲しくなかったから聞かないでおいたんだよ・・・
それは・・・もし水が地球上の感情を写し取っているならいろんな感情でいっぱいになって最後にはどうなるんだろうってこと・・・
今地球上の水はきれいなんだろうか?それとも汚れているんだろうか?
風さんは僕の心の中の疑問に答えた。
水が約4度の水温で何もさえぎることのないクリスタルのような満月のきれいな光を浴びたときにはもともとの水自身の感情に戻るんだよって・・・
それを浄化って呼ぶんだ・・・
北極海で満月の光を浴びた水は何千年もかかって深い深い海の中を海流になって地球を一回りするのさ・・・
自分のために・・・地球のために・・・そして何よりもそこに生きてるみんなのために・・・
それが表面の海流とは全く違う流れだってことも風さんは教えてくれた・・・
昔から人は海に入って”けがれ”を落とそうとする。これをみそぎって言うんだって。
・・・深い海の底の海流につながる記憶
(そうだ水の性質を利用してたくさん特許をとって・・・にひひ
なあんてこと僕全然考えてないよんほ、ほ、ホントだってば)