アボリジニの誕生日

みんな元気ですかラブラブ

友達の風さんに聞いた話グッド!

アボリジニはオーストラリアに4万年くらい住んでいるんだって。

彼らの境遇はアメリカの先住民族ととても似ている。

あとからやって来た白人に住んでいる場所を奪われたんだ。

でも一部のアボリジニは今でも文明とは一線を画して自分たち独自の伝統的な生活をしている。

大自然とともに歩む生き方・・・風や鳥や動物と話が出来るみたいなんだ。

僕たちからみたらすごくスピリチュアル・・・でも彼らにとっては当たり前の生活・・・

彼らは一人一人がみんなの役に立つために自分の特技を磨くんだって・・・

笛を吹く人、走ることが得意な人、薬草に詳しい人、などなど。

笛は彼らにとって大切な瞑想の道具みたいなもの。

今では少し知られているディジュリデューという笛があるけどとても神秘的な音が出る。

走る人は大事なメッセージを遠くに伝えるためにすごく早く走るんだ。

薬草に詳しい人は仲間が怪我をした時に治療をする。

他にもいつもは生活に直接役に立たないような技術でもとても大切にしているらしい。

例えば歌がうまいとか・・・即興で詩が作れるとか・・・

彼らは昔は文字を持たなかった。

だから誕生日を記録する方法がない。

でも誰かが自分の特技をみがいてすごく上手になったらそれをその人の誕生日としてお祝いするんだって。

みんなが集まって心からその人のためにおめでとうを言うんだって・・・

人の命は生きているだけで尊い・・・

でも誰かのために何かが出来たらもっと尊い・・・

僕たちからみたらすごくスピリチュアル・・・でも彼らにとっては当たり前の生活・・・

イッピーの独り言

(僕はもしアボリジニだったら何才なのかなあ・・・てか・・・いつかお誕生会してもらえるのかなあ!?

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