みんな元気ですか
おとといの続き・・・
チェリーは続ける・・・
イスラム教もキリスト教もユダヤ教も・・・もともとはただ一人の同じ神様。
イスラム教の開祖ムハンマド(以前はモハメットと呼ばれた)は預言者・・・
神の言葉を預かる者であり神ではない。
預言者と予言者が違うのは分かるわよね・・・。
イエス・キリストも自らを神の子とよび神ではない事を強調している。
ユダヤ教もモーゼを神の言葉を預かる預言者としていて神自身ではない。
では誰が神なのか・・・
ユダヤ教は旧約聖書を経典としている・・・神の名はエホバ・・・(あるいはヤーウエと発音)。
キリスト教は新約聖書が経典・・・神の名は呼ばないが・・・エホバと考えるのが自然。
ちなみに新約聖書の「約」の字は「訳」とは違う・・・
これは神様が人間に「約束させた事」が書いてあると言う意味。
神様の言葉を翻訳したわけではないのよ・・・。
いろんな意味で神様に人間が約束させられている。
その約束の多くがのちの人間によって解釈されたうえで・・・。
一方イスラム教はコーランを経典としていただき・・・神の名はアッラー。
でもイスラム教も不思議な事にモーゼやキリストを神の言葉を預かる預言者として認めている。
それに大天使ミカエルやほかの大天使も共通している。
そのうえでムハンマド(7世紀初頭)を最後の預言者としてイスラム教の開祖とした。
つまりこの3つの世界的な宗教はもともと一つの神をいただくものなの・・・。
意味は違うけどこの3つは一神教・・・。
だからキリスト教とイスラム教とはもともと兄弟の関係にあった・・・。
チェリーはさらに続ける・・・
宗教は時には人のエゴの衝突の原因になる。
イスラム教が出来る以前より二つの社会は戦いの歴史を持っていた。
しかしそれよりも・・・あなた達精霊に目を向けて欲しいのは・・・
二つの社会がお互いを受け入れて溶け合った時には・・・
その度に・・・文明は目覚ましい進歩を遂げてきた・・・
またまた話が意外な展開を見せてきた・・・
この続きはまたね・・・
(みんなが平和な世界になるといいな・・・祈る気持ちの僕)