地球(テラ)の旅立ち 神集い 13 水の星にいだかれて

みんな元気ですかラブラブ

きのうの続き・・・グッド!

僕は’ワクーマ’と’つきの’の2頭のイルカとすぐに友達になった。

初めにどうやって泳いでいいか迷っている僕に2頭はこう言った・・・。

「ダメダメその格好のままじゃ。

早く僕たちと同じイルカになるんだよ・・・

そうすると楽しく泳げるようになるから。」

彼らは僕が精霊でどんな形にでもなれることを知っていた。

しかし言うほどは上手くいかない・・・。

それもそのはず・・・

僕はイルカが細部に渡ってどのような形になっているか

良く分からなかったから。

そこでつきのが僕にイルカの形のイメージを

ダイレクトに頭の中に送って来た。

僕はその助けを借りる・・・

すると信じられないほど簡単に僕はイルカになることが出来た。

それを見てワクーマが手をたたいて(いるように)よろこんでいる。

まるでこれから一緒にすごく楽しい事がたくさん出来るね・・・って

言ってるみたいに・・・。

なんだか彼らはよそから転校してきた遊び友達に・・・

新しいそこの土地のやり方を僕に教えているような気分らしい・・・

僕といるか達のやり取りをラヒーリオも笑って見ている・・・。

彼はもうすでにこのような場面は経験済みらしい・・・。

僕はその気分に素直に従う事にする。

なにせ・・・海の中じゃなんてったって彼らの方が大先輩・・・

それも数億年の歴史と経験の積み重ねの違いがある。

それに彼らが持っている不思議な雰囲気・・・

どんな事でも遊びに変えてしまう楽しそうな雰囲気は

僕が前に知りあった宇宙からきた友達とすごく似ている・・・

参照→宇宙から来た天使たち

僕は知っている・・・

この遊び心でいっぱいの彼らは見た目と違って・・・

知識や経験や・・・物事の本質を見抜く力は本当にすごい・・・

想像を絶するほどするどいって事を・・・。

だから僕は彼らの前では素直で謙虚にならざるを得ない。

と言うより・・・彼らの雰囲気は僕の気持ちにそれを構える事すら

忘れさせるほど・・・暖かくて心地よい物を持っている。

彼らは僕に言葉ではないメッセージを送っている・・・

「海にはいったら・・・楽しむんだよ・・・

すべてを忘れて・・・

だって・・・これが本当の君のふるさと・・・

君は今・・・水の星に・・・つつまれているんだから」・・・って。

イルカになった僕はゆっくりと泳ぎ出す・・・。

彼らの暖かさと・・・圧倒的な海の心地よさにつつまれる・・・

懐かしさと・・・うれしさで・・・急に胸がジーンとなる・・・。

僕は感じる・・・この感覚は初めてじゃない・・・

彼らと少し離れて泳いでみる・・・

だって涙を見られたくなかったから・・・

でも大丈夫・・・

僕は今・・・海の中・・・

この続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(イルカになって泳いでいる気分の僕・・・どうだい・・・決まってるだろう・・・すいすいうお座

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