キリストと釈迦 1

みんな元気ですかドキドキ

少し不思議なお話し・・・グッド!

単純な比較だと信仰者には叱られるかもしれないが

キリストは天性の聖人であり超能力者だったという評価がある。

つまり生まれながらにして神のみ使いだった。

それに比較して釈迦はあらゆる修行をしてそれを身に付けたと

言われることがある。

もちろん釈迦の達した悟りの境地や残した言葉の

味わい深さを思うとはたしてこれが修行のみで達することができる

境地だろうかと思わないでもない・・・。

生まれてすぐに東西南北に7歩あるき

「天上天下唯我独尊」と言った事とかを信じれば

必ずしも後天的に身に付けた能力とは言えないのかもしれないが・・・

カルロス・カスタネダというカリフォルニア大学の

文化人類学を学んでいた学生が

メキシコのヤキ・インディアンのメディスンマンのドン・ファンという人に師事し

たくさんの不思議な能力を身に付けたと言う話を

本に書きのこしている。

例えば・・・

自分が鳥になって空から地上を観察する方法とか・・・

樹木に変身する方法・・・

邪悪な風から身を守る方法・・・

遠くの山まで一瞬で移動する方法・・・

寒い冬の夜に裸で火も使わず凍えない方法・・・

等々、かなり多方面の修行を積んだ話が出て来る。

興味深いのはどれもチベット密教の修行と非常によく似ている。

まるでおなじ「術」がたくさん出て来る。

さらにその中のいくつかは日本の修験道にもある。

日本にも実際その中のいくつかの術を使える人がいると聞いたことがある。

例えば・・・

山道で老人が自分の前を歩いている・・・

その老人を追い越して随分遠くまで来てみると

同じ老人がゆっくりと自分の前を歩いていた・・・

この老人は修験道の達人だったらしい。

続きはまたね・・・グッド!

イッピーの独り言

(理屈で説明できないことが・・・たくさんある・・・だから面白いんだひらめき電球

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