キリストと釈迦 2

みんな元気ですかドキドキ

きのうの続き・・・グッド!

この記事はキリスト論や釈迦論を展開するつもりではないので

それを期待していた人にはごめんなさい・・・汗

大分昔の話しだけどはっきりとした記録があるようなので

取り上げてみます。

19世紀半ばのこと・・・

ラトビアのある学校にエミリー・サジェというフランス人の女教師が赴任してきた。

彼女はその時33歳。

赴任してきて数週間が経ったころ

サジェ先生の姿が同じ時間に違った場所で目撃されると言う事件が起きた。

生徒が騒ぎ始めたので注目を集めてしまった。

最初は単なる噂だと思っていた人が多かった。

でもある日のこと授業中に

サジェ先生の姿が教壇で二人になってしまった。

顔も服装も全く同じだった。

教室にいた13人の生徒が全員それを見てしまった。

別の生徒はサジェ先生にノートを手伝ってもらっている時に

鏡の中に二人のサジェ先生を見つけて

恐怖で気を失ってしまった。

更にある日の夕方、二階の教室で42人の生徒が別の先生の授業を受けていた時のこと・・・

サジェ先生は校庭で花壇の世話をしていた。

その姿は教室からみんなに良く見えた。

だが、授業をしていた別の先生がちょっと教室から出て行った瞬間

サジェ先生が入れ替わるように急に教室に入って来た。

なんだか動きがぎくしゃくして変だったらしい。

まるで機械が動いているようだったという生徒もいた。

校庭ではサジェ先生は相変わらず花壇の手入れをしていた・・・。

勇気ある生徒が今教室に入ってきたサジェ先生の身体に触れてみた。

だが手を触れようとすると、その手がサジェ先生の体を

するりと突き抜けてしまった・・・

その姿は実体がなかったのだ。

サジェ先生は生徒だけではなく親たちにも騒がれることになり

学校をやめざるを得なくなってしまった。

退職する時に先生は・・・

いままで同じ理由で18回も職場を変わりました・・・

と語ったと言う。

その後誰も彼女がどこに行ったのか知らない・・・

ドッペルゲンガーという似たような現象があるが

これはバイロケーション(同身同時存在)と呼ばれて区別されている。

違いはこちらは問いかけると話をかえしたり答える事が出来るらしい。

アメリカでも同じような現象の記録がある・・・

同じテーブルでもう一人の自分が食事をしていたり・・・

隣でもう一人の自分が同じ服装で同じ庭仕事をしていたり・・・

自分が歩いているすぐ後ろをもう一人の自分が歩いていたり・・・

実はこれはカルロス・カスタネダがドン・ファンについて修行した術の中の一つでもある。

そしてチベット密教の秘術にもこれと同じものがある。

そしてもちろん修験道にも。

修行をしてこれを身につけることもできる・・・(らしい・・・)

しかし自分でも意識せずそれが自然に身についている人もいる。

なんだか冒頭の釈迦とキリストの違いを思い出す。

ちなみに釈迦もキリストもこれが出来たらしい・・・

イッピーの独り言

(必死に頑張って・・・分身の術をひねろうとする僕・・・え~いっ!!・・・あれ~汗

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