- みんな元気ですか
人のつながりのお話し・・・
- この本を読んだ人も多いと思う。
- アウト・オン・ア・リム (角川文庫)/シャーリー マクレーン
- ¥880
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著者はシャーリー・マクレーン・・・
アメリカの大女優で1983年に「愛と追憶の日々」でアカデミー主演女優賞を受賞している。
そのほかにも数え切れないほどの有名な映画に出演しいくつか大きな賞も取っている。
ほかにも
「ゴーイング・ウィズィン」
「ダンシング・イン・ザ・ライト」
などの続きのシリーズが同じ山川紘矢・亜希子夫妻の翻訳で出版されている。
この本は1980年代中ごろにスピリチュアル系では
初めて全世界で一千万部を超える大ベストセラーになった。
チャネリングやUFOとの遭遇や人工的にチャクラを解放する技術
それにマチュピチュでの神秘体験などがこれらの本には
ごく自然な形でまるで日常の生活の延長のような
実体験として語られている。シャーリーの国境を越えた
大恋愛ドラマも交えながら・・・。
アメリカのABCテレビでこのアウト・オン・ア・リムがドラマ化され
4日連続で放映されたところ全米で大反響になった。
それがある種社会現象を巻き起こした。
その後アメリカではこのブームに触発されて
数多くのチャネラーさん達が名乗りを上げた。
80年代後半から90年代にかけて
ラザリスやバシャール・・・両方とも意識体の名前で
複数のチャネラーさんがコンタクトしている・・・
の大チャネリングブームが起きた。
ちなみにバシャールは日本で有名になったが
アメリカではラザリスの方が人気がある。
先鞭をつけたのはこの本で紹介されている
ケビン・ライアーソンというチャネラーさんだった。
彼は古代エジプトの意識体、ギリシャの医者、飲べいのイギリス人など
常に5人くらいの意識体とコンタクトしていた。
コンタクトしている時はその人格でしゃべる。
ケビンは源エジプト文明と言われる
今は絶滅した古代ヌビア語もチャネリングしながら滔々と話す。
ケビンがシャーリーの家に呼ばれた時
飲べいのイギリス人の人格が出てきて初めての
家にも関わらず奥の部屋の戸棚のウイスキーの
酒びんに誰にも案内されず一人で直行した事や、
シャーリーが全く人に話していない個人的な事などを
すらすらと話した事なども紹介されている。
イッピーパパはこのケビンともあるきっかけで知り合いになった。
2度ほど自宅に遊びに来てもらった事がある。
その都度友人が数名集まってみんなで大盛り上がりをした。
その時にケビンに個人的に教えてもらったネタを
地球(テラ)の旅立ちのマチュピチュ編の題材にしている。
マチュピチュに眠る財宝・・・として。
ケビンの能力には本当に驚かされた。
彼は目隠しをしてきれいな絵を描く。
ある時は目隠しをして池のほとりの石伝いに
跳び歩いたりしたことがある。
もちろん池に落ちないで軽々とまるで見えているように。
実際にこのような事を見せられると肝をつぶす・・・
でもイッピーパパは本当にこれらを・・・見た。
ほかにもたくさん不思議を見せられた。
ちなみにケビンは10月いっぱい位までの予定で現在来日中。
運がよければ個人セッションを予約することができるかもしれない。
ご興味がある方はネットで調べてみるとよい。
山川ご夫妻とは一度知人のお宅でご一緒したことがある。
ご夫婦ともにとても気さくな方で物静かな話し方が
とても印象的だった。
ご夫妻共に当時の大蔵省の高級官僚だった。
今では山川ご夫妻が翻訳されたスピ系の本は
おそらく100冊を超えるものになっているかもしれない。
山川氏がニューヨークの大蔵省の出先の事務所で
所長をしている時日本人の秘書の机の上においてあったこの本を
通りすがりに何気なく手にとってぱらぱらと見たら
その面白さにまっすぐハマってしまった。
そしてさっそくこの本を翻訳することにした。
このためエリート官僚だったのに大蔵省をやめてしまった。
それが山川さんがスピリチュアルな世界に
足を踏み入れたきっかけだと聞いた事がある。
イッピーパパは昔米系の投資銀行にいた頃その話を
同僚だった女性に聞いた。
その同僚の女性と言う人が実は大蔵省のニューヨークで
山川さんの秘書さんをしていたその人だった。
その女性も大蔵省のエリート官僚。
その人はイッピーパパの机の上においてあったこの本を
何気なく見つけてそれをぱらぱらとみて・・・
この事を教えてくれたのだ。
この本と山川さんとはこんなことがあったんですよ・・・と言いながら。
人のご縁のつながりは摩訶不思議・・・
この話にはまだまだ続きがあるよ・・・
(やれやれ・・・この話どこまでつながるのやら・・・)