みんな元気ですか
前回の続き・・・
少し難しいお話しになるけど・・・
時間の観念はそもそも地球と宇宙とではかなり違う
と言うよりも時間と言う概念自体がいかにも地球的な物らしい。
これを言葉で説明するのはかなり難しい
アインシュタインの相対性原理を持ちだすまでもないのだが
時間はまっすぐ進むのが地球の常識。
しかし宇宙では時間はねじれるしまっすぐ進まない。
これを理論的に理解することが難しいので
今は受け入れるしかないと思えばいい。
そうすると次に進むことができる。
例えば・・・
ラブロックと言う人が「ガイア生命体説」で
地球が気脈水脈血脈を持った一つの生き物だと言う事を
科学的にある程度証明している。
偶然だとすると意識と命を持ってしかも複雑に進化していると言う事を
説明できないから。
これも受け入れたとする・・・
すると宇宙が一つの意識を持った心のようなもの
だと言う事も受け入れられるかもしれない。
現在の科学でどこまで行っても説明できないことが沢山ある。
その一つが宇宙の始まりがどうなっていたか・・・。
しかしそもそも始まりを知ろうとすること自体が
地球的時間の観念につかまっているからだという説がある。
つまり時間が過去から未来に直線的に流れている・・・
という前提に立っているから始まりは・・・
そのまた始まりは・・・そのまた始まりは・・・と言う疑問が浮かぶ。
これには答えはないとおもった方がよいかもしれない。
心の世界では・・・あるいは夢の中では・・・
時間は過去も現在も未来も同時存在する。
そして自分の意志でいつの時間にでも行ける。
一方地球外生命体の宇宙船の操縦装置は
操縦する宇宙人の心(意識)とつなげるような装置があり
心と一体になっている(らしい)。
つまり心である宇宙を泳ぐには心で行くしかないと言う事だろうか。
人間の心には理論物理学的にもエネルギー論的にも
まだ未知の部分がかなりある。
例えば想念が引き寄せる力を持っているとか
物質化させる力を持っているとか・・・。
日本ではこのあたりの研究は相当遅れているどころか
タブー視されているが
欧米では動機はともかくかなり研究が進んでいる。
帰還した宇宙飛行士の中にもアポロ14号のエド・ミッチェルのように
ESPの研究所を設立した人もいる。
話しをもとに戻す
意識は時間を飛び越える・・・
それどころか
物理的に人間を時間旅行させる力があるかもしれない。
我々の時代で意識の秘密はどこまで解明されるのだろうか・・・
(そのことについて深く考える・・・知性的な僕・・・あは)