いちきしまのひめのみこと 1 地球(テラ)の旅立ち番外編

みんな元気ですかドキドキ

いちきしまのひめの事・・・グッド!

ひろしま祈りのナイトに参加して一緒にバックコーラスを歌ってくれた

イッピーの友達いちきしまのひめのみことってどんな女神様か

聞いてくれたらうれしい・・・

(再放送なんで以前読んだ人はスル―してね!)

僕はファルコンになって飛んでいく。

きょうはいちきしまのひめのみことに会いに行くんだ。

僕は鼻を頼りに飛んでいく・・・UFO

日本にはいちきしまのひめを祭ってある神社はわりにたくさんあるから少し迷った。

でも大丈夫・・・僕は彼女が何処にいるかすぐに見つけた。

そこは広島の安芸の宮島だった。

宮島には厳島神社がある。

いちきしまのひめはこの神社にいた・・・

そして彼女がこの神社にいる理由もなんとなく僕にはわかった・・・

その理由は後で彼女に会えたら確かめるて見ることにした。

僕が飛んで来る気配を感じたらしく、彼女の卷族の巨大なタイの群れが僕を出迎えてくれた。

タイのタイ群が僕をタイ歓迎(!?)してくれた・・・ニコニコ

ここは瀬戸内海・・・タイもたくさん住んでいる・・・

いちきしまは水の精霊でもあることを僕は思い出した。

うれしいことに彼女は神社の社殿の前に立って僕を出迎えてくれた。

「あなたがイッピーさまですね。お待ちしておりました。

お話はジュヌビエーブさまからお伺いしています。」と彼女は言った。

僕はもうびっくり。

ジュン(パリの芸術の精霊で僕の友達)には

紹介してもらわなくていいよって言ってあったのに・・・と思った。

「本来であれば竜神を向かわせるところでしたが、

タイのお出迎えにお気を悪くなさらないでくださいね」と彼女は言った。

なんだかここが例の竜宮城なのかなって僕は思ったくらいだよ・・・音譜

彼女は「竜神はいつも雨を連れておりますのでイッピーさまの

お見事な毛並みが濡れてしまうことを心配致しました。

それゆえタイをお出迎えに差し向けました。」と。

僕はこの堅苦しい喋り方になれていないので

普通にはなしてもらえないかとお願いしてみた。

すると彼女は少しお待ちくださいと言って社殿の奥に消えて行った。

どうするのだろうと僕はいぶかしく思った。

しゃべり方を変えてもらいたかっただけなのに

気を悪くしたのかなあって少し心配したんだ。

でも彼女はすぐにまた出て来た。

今度は服装も全く違っていた。

それまでは十二単衣のような豪華で

きれいな金糸銀糸をふんだんに使った日本古来の着物を着ていた。

絵柄は「竜神と海」と今の季節のもみじ。

とてもカラフル。(僕もジュンと知り合って以来アートを少し意識するようになったのさ・・・) (「老人と海」じゃないよ・・・あは!)

あきらかにそれは正装だった。

彼女にはそれがとてもぴったりだったので違和感は全くなかった。

それに彼女も飛びきりのきれいな人(精霊)なんだ・・・

でも僕は完全にお客様扱いなんだって気がして少し落ち着かない気分だったんだ。

しばらくすると今度はまるで正反対のラフな格好で出て来た。

Tシャツにジャケット・・・みたいな・・・

でもラフな中にも気品を残し、

姫神であることは見てとれる気高さがあった。

身に付けているアクセサリーはすべて海のものがモチーフ。

パールとかサンゴとか。ヒトデのピアスは斬新・・・

僕はそのネックレスとかブレスレットに見とれた。

本当にきれい(彼女が・・・)

びっくりした?と彼女は聞いた。

それを聞いて僕は二度びっくり。

喋り方も今風に激しく変わっていた・・・

精霊はどんなものにも姿を変えられるわ・・・と彼女。

でもその方が距離感がなくてよっぽどよかった。

それから僕はどぎまぎすることをやめて訪問の目的に話を移した。

まず僕がジュンとどうやって知りあったかとかどんな話をしたのかを説明した。

もちろんジュンのいちきしまについての印象のところは省いた。

失礼になるといけないし・・・

それからいちきしまは自分の事を語ってくれた。

後半につづく・・・グッド!

イッピーの独り言

(彼女もすごい美人さん・・・てれる僕・・・あはビックリマーク

ペタしてね

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