ペットの転生

みんな元気ですかドキドキ

動物が転生するかもしれないっていうお話し・・・グッド!

数年前の2ちゃんねるにネコに関するこんなお話しがありました。

(おばあちゃんの猫)

亡くなったおばあちゃんは動物と霊に好かれるタイプだった。

そのばあちゃんが若かった頃の話。

ばあちゃんは1匹の縞猫を飼っていました。

ある時その猫が卓上の魚を捕ろうとして

おばあちゃんに払いのけられた拍子に

鼻を台の角でぶつけてしまったらしい。

その後猫の体調が悪くなり何も食べなくなって寝込んでしまった。

田舎だったから動物病院なんてまわりに無かった時代だ。

おそらく県外に出なければ動物病院なんてなかったんだと思う。

猫なんか放っておけという人もいたらしい。

けどばあちゃんは自分のせいだからと当時にしては高価な

活きのいい魚を買ってきて食べさせようとしたりして看病し続けた。

結局猫は死んじゃったんだがその夜

朝になったら埋葬しようと外に猫の死骸を出しておいたそうだが、

寝ていると外で猫の鳴き声がする。

「まだ生きていたか」と外に出ても生きている猫の姿は無い。

そんなことが三度続いておばあちゃんは急に怖くなった。

きっと自分を恨んで猫が化けて出たと思ったらしい。

猫にいっしょうけんめい詫びたそうだ。

その後しばらくして近所の拝み屋さんのところで交霊会があり

参加していると霊媒役の人にばあちゃんち猫の霊が降りてきたそうだ。

ばあちゃんが猫に詫びると、猫の霊が

「あれは事故だったし自分は大切にしてもらったから

おばあちゃんを恨んではいない。

自分は寿命が来ていただけ。

ただ魚と赤飯を食べられなかったのが残念だ。」と言った。

おばあちゃんは慌てて近所の餅屋に走って

赤飯と魚を買ってきて猫に供えた。

猫の霊が降りてきたとされる霊媒の人は

猫が食べるように皿からガツガツと赤飯と魚を食べて

前足で顔を洗う仕草をしたそうだ。

その時ばおあちゃんがどこかへ生まれ変わるのかと聞いたら、猫は

「次は三毛猫に生まれることになっている。

それが終わったら、一段高いところへ上がるから

二度と猫に生まれ変わることはない。」

と告げて消えていったそうだ。

うちのおばあちゃんは知らないうちに頭に

タヌキの霊を乗っけて歩くような人だったので

こういった話はよく聞かされていた。

だからやっぱり猫も修業のために

生まれ変わるんだとなんとなく信じている。

とても示唆的なお話しです。

第一にこの猫は自分の寿命をさとっていた訳です。

次に自分が死んだのが事故だったと認識していること。

そして世話になったおばあちゃんを決して恨んではいないこと。

さらには自分が次に何に生まれ変わるのか知っていること。

そしてその先の転生の事までも知っていること。

すべてが深いお話しです。

霊性について人に教えるのが彼らのお役目なんでしょうか

それとも一切お話しが出来ない事の代わりに神様から与えられた

ご褒美なんでしょうか・・・

「天使になったペット達への伝言版」

天使になったペットたちへの伝言板

のグルッぽは→こちら

イッピーの独り言

(僕たちは言葉でお話しは出来ないけど・・・眼と眼でお話しできるんだよ・・・ほらね・・・ひとみキラリ目・・・でへあせる

ペタしてね

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です